老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

免許書の高齢講習

2009-12-24 16:11:24 | 日記
今日はクリスマスイブですが、寒気も去って日差しも有り一日暖かな日でした。

私も今年に満70才なり、来春に自動車免許の更新が有ります。それに先だって高齢者講習の受講が義務付けられています。

その旨の連絡が来ましたのでまだ6カ月先の事ですが、忘れてしまう心配も有り早速受講して来ました。

前もって希望する自動車学校に予約が必要でした。案の定希望する日が取れなくて2日後の受講でした。

当日の受講者は3名でした、適性検査室には机が3脚のみでしたので、多分午前と午後の講座で各3名づつだったのでしょうね。

3名の内、1名は誕生日更新が間際でもう一方は1月14日とか言ってました。それぞれ通知は6か月前に来てたけど日数が有るのでの安心してたらしい。

やはり早めに受講した方が忘れなくて、間際で慌てる事が無いと思いますよ。それと健康な時に受講した方が得策です。

講師の話ではこの受講で免許証の更新が不可とかの判断はしないそうですから気楽に受講されて下さいとの事とでした。

講習はお話と視力検査・視野測定・動体視力・夜間視力と10分間コースを実車で運転して終了です。

ここで、問題なのが動体視力検査です。テレビ画面上に出る道路をアクセルとハンドルを使用して、画面端に時々出る止まれや左右の矢印に反応してアクセルを離したりハンドルを切る動作です

我々世代はこうしたテレビゲームみたいな物に慣れて無いので、最初は大変戸惑います。やっと慣れた頃に終了です(勿論初めに練習が有りますけどね)

コースでの実車車上運転は一般車道と違って狭いコースで行うので多少は戸惑いますが緊張せずに運転すれば易しい物です。

免許試験を受けるのでは無いから、S字カーブや車庫入れ・クランクなどで脱輪しても別にどうこうは無いです。

講師が言うには、ここで自分の能力を知って能力に対応した運転を心掛けるのが一番だそうです。

終了しますと「運転適性結果表」を渡されます、ここに貴方に合った運転の仕方が書いて有りました。今後の運転はこれを参考により一層の安全運転です。

愉しいデート

2009-12-17 10:01:41 | 日記
今日は北からの寒気で寒さを感じながら散歩に行って来ました。高山市では雪降りの様子です。

昨日は女友達と予てから約束のランチデートに名古屋まで行って来ました。

このお友達は私が若い頃3年ほど在職した会社のОB会で知り合った素敵な奥様です。

彼女は私が退職後に入社されて一緒には勤務した事は有りませんが、かっての同僚・先輩を通じて違和感無く愉しく談話が出来ました。

9月のОB会の後、喫茶室でコーヒーを一緒しその時お互いのメルアドを交換、週1ぐらいでメールをしています。

11時に名駅のナナちゃん人形の所で待ち合わせです。ここは名古屋では地方からの人との定番の待ち合わせ場所(恥)

出会って「どうする?」彼女「少し歩きながらお話しましょうか」と言う事で広小路通りを栄の方角へ歩きました。いつもは地下鉄利用なのでこの通りを歩くのは何十年振り。

外は寒いですが在職中の会社の事や自分の身辺の話で会話が途絶えることなく、その間全く寒さを感じませんでしたよ。

30分ほどで栄周辺です、「何処で食事に」「何処にしましょう」「時間がゆっくり取れて落ち着いた所がいいね。ホテルでランチは?」「え~つ、ホテル?」

と言う訳で名古屋東急ホテルへ、和食がいいと言う事で「なだ万」に決めました。
入口のメニューを見て「高そうだけど」って。

でもランチですから手頃なメニューの料理を頼みました。上品なお料理で量も我々の年代にはこれ位で充分、彼女も満足の様子。

一品ずつお口に運びながらこの料理の話・それぞれの家族や家庭の話と話題は尽きません、気が付いたら1時半でした。

いい雰囲気でのランチデートでした。帰途また喫茶店で食後のコーヒー、ここでは私の妻の乳癌の手術・術後の治療の話をしました。

時間も経ち、地下鉄の栄駅でお別れです。彼女曰く「今日は一日青春だったわ、ありがとう」と改札口で手を振って呉れました。

私ののろけ話を長々とお読み下さいまして有難うございました。

サンペイさんのブログ

2009-12-10 09:52:37 | 日記
我が家の新聞は私が気付いた時(多分小学1年)からずーっと朝日新聞です。

ですからサトウサンペイさんの漫画 「フジ三太郎」は26年間読んで居て、「サザエさん」と同じく大好きな漫画です。

しかも私がパソコンを始めるに10才年上のサトウさんがお書きになった指導書「パソコンのパの時から」を読み奮起した次第です。

先日、朝日新聞から「アスパラ ネクストエイジ」が届き、その中の記事で読者への年賀状が載せて有りました。

その年賀状に、はてなダイヤリーの「ジーの思い出し笑い」としてブログをやって居られる事を知りまして、

早速そのブログに辿り着いて読ませて頂きました。フジ三太郎さんの挿絵も有って大変愉快なブログです。

更新はそんなに度々では無いですが、一度読まれると面白いですよ。覗いて見てはいかが?

母を眼科へ

2009-12-04 16:23:14 | 日記
こんにちは、今日はまた快晴で暖かい日でした。

母が以前から使用のメガネを踏ん付けたので買い替える為キクチメガネへ、店員さんに検眼をして頂くがなんせ年が年(97才)だけになかなか。

親切な店員さんが長時間かけて検眼して下さったけど、結果は「視力が安定しないから一度眼科医でメガネの処方箋」を作って下さいとの事。

掛かりつけの眼科医は近所で評判が良いので患者さんが大勢、予約を取るが2週間後になりました。

そして一昨日が診察日、相変わらず大勢の患者さんです。全員と言っていいほど50代後半から60~70才代です。

ここでは白内障の手術も実施されるのでそうした患者さんが多いのでしょう。

そんな中、70才の私が老母を連れて行く訳ですから、診察患者を呼ぶ助手の女性が母の名前を呼んで男の私が返辞をするので「いや、○○子さんです」と

「はい、母です」と席を離れて居た母を指差す事になります。皆さんの視線が有って少し恥ずかしい。これが検診と検眼で2回です。

そして検眼です。やはり係の女性助手が親切に何度も繰り返しやって頂きましたよ。

「まあ、これで暫く様子を見て」と、15分~20分後「どうですか?」 母は「これより何も無い方が明るくて良く見える」(恥)

再度検眼です。でもその結果がはっきりしません。「どうされます?」 私「はい、その状態で一応メガネの処方箋を書いて下さい」

眼科医を出たのが11時半でした。検眼係の女性には大変ご苦労を掛けさせました、スミマセン。

高齢だけに仕方が無いですね。メガネの新調は少し見合わせて見ましょう。