老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

パターゴルフ

2017-05-24 16:05:46 | 日記
一週間ほど続いた暑い日も今日は曇りでほっとしますね。

先週の水曜日に夫婦でパターゴルフに行って来ました。
3月に市の体験講座でこのゴルフ場へ来ましたが、その後何かと都合がつかずこの日になりました。
特に晴れの日は妻が日焼けを気にして「やりたくない」と言うので天候との事も在ります。

午後1時半頃にスタートです。ここは2コースあるのですがこの日も偶然に以前講習を受けたコースでした
午後と言う事で私達の他に3パーティだけで混んで無くて良かった。なにせ初心者ですから急かされると。
コースは天然芝で綺麗に整備されて1コースは18ホール在り、規定打数は36打でパーです。

1ホールから6ホール位まではパターの力加減が判らず、コースを外して+2打であったりグリーンを飛び出して+2打、それも繰り返しで規定の打数の倍以上打って居ます。
あまり打数が多いので途中で「これって何打目だ?」とお互いに確認し合って居る状態でした。

その後のホールは何とか慣れてきて、それでも規定打数より1~2打は打って居ます。
疲れる事もなく18ホールを終了、でもなぜかほっとしました。
記入カードを確認すると倍以上の90打でした。パーが取れたのが2ホールのみ。
妻はと言うと101打になっていました。このゴルフをやる事を躊躇していた妻も「面白かったね」と疲れは無かったようでした。

そして今日、天候も曇天なのでまた出掛けようと思って居ましたが、午前中のジムで泳ぎ過ぎて足が痙攣して疲れもあって中止にしました。また近日中に出掛けたいと思って居ます。

庭に雀

2017-05-15 16:05:22 | 日記
ここ数年前くらいから電線や田・畑で見かける雀が少なくなったと感じませんか。

我が家の今の住居は庭なるものが殆どありませんが、建て替える前には猫の額ほどの庭が在り松やもちの木が植えて在りました。
前の道路もそんなに交通量も多くなくて閑静だった。だからか時々雀などの野鳥も羽を休めに枝に留まる姿を見る事が出来た。
秋から冬にかけては庭の南天の実や万両の赤い実などを食べに来て、お正月の花にと思うと既に赤い実が少なくなっている事があった。

3年前にサクランボの木とブルーベリーの木を買って、庭には植えられないので大きな鉢に植えて駐車場の一角に置いてみた。
そして昨年、サクランボもブルーベリーも実を付けてくれたので、数個ずつ朝の食卓に並べ試食した。
その数日後、採りに行くと色づいて居るはずの実が無い。時期はずれたがブルーベリーも実も同じだった
気を付けて観察していた妻が早朝に鳥が小さな枝に止まってその実を啄んでるのを発見。

「いやぁ、庭に木が無くても食べ物があれば飛んできて呉れるんだね」と二人で笑った。

そしてこの春3月に、ホームセンターで”小鳥の餌”と小さなプラスチック容器を買って南の部屋の軒下に置いてみた。
餌の在る事も知らないし、朝の通勤・通学で車や人が行き交う中を果たして野鳥が来るかと案じたが、数時間後部屋の戸を少し開けて覗くと雀が居た。
でも、警戒心が強いので私の動く姿に直ぐに飛び立ってしまった。でも午後にその箱を見るとそこには餌の抜け殻ばかりが散らかっていた。

それから毎朝、私の朝の仕事はそのえさ箱に小鳥の餌を補充する事に、そして雀たちが集まって食べる姿を眺めるのが楽しみとなった。
4月末には小鳥の餌”セキセイインコの主食(皮付き)”600g入りと百円ショップで小鉢(水飲み用)を買いました。

石垣島と離島③

2017-05-06 13:57:31 | 旅行
更新が少し遅れてすみません。旅行の最終日は石垣島の周遊でした。

10時にホテルをチェックアウト、まずは沖縄の織物であるミンサー工芸館を見学でした。
沖縄出身の歌手”夏川りみ”さんの舞台衣装はここの作品だそうで、NHK紅白歌合戦に出場した時の衣装が展示してありました。
私も沖縄のシャツ”かりゆし”を一つ購入と思いましたが、さすが民芸品は高価で良いなと思った品は¥23,000します。ランクを下げても¥16,000、購入を諦めました。

今度はバンナ岳の展望台へ、すると山頂駐車場が観光バスで満杯。観光客もいっぱいでバスの車内で待機。
ガイドさんの話では中国からの観光客でした、少し空いたので下車しましたが周りは甲高い中国語が飛び交っています。
そう言えば昨日竹富島から船で石垣港に入港する前に、沖合に大型客船が停泊していて小さな船が横付けされていた。あれに乗っていた人達だったんだ。
話がそれましたが、この展望台からは石垣島の全貌が見られました。石垣港やこれから行く川平湾も見えます。

展望台を後にして、やいま村(ここは石垣の古民家を数戸集めた展示場)その一戸では沖縄の民族舞踊を披露して呉れて居ました。テレビでも観た年配の女性が一升瓶を頭の上に乗せて踊ってくれます。
また何故かこの村内にリス猿の放し飼いにしたコーナーもあり、マングローブ林もありました。

いよいよこの旅行最後の観光地、私も期待してた川平湾です。かわひらわんと読みません、かびらわんと言います
やはりここでも例の中国の観光客が大勢、まず昼食の”そうきそば定食”を頂きました。
乗船場から見る川平湾は観光パンフレットにあるエメラルドグリーンの海でした。

船底から海底が見えるグラスボードに乗船、船頭?さんの案内で船底の窓に次々とサンゴや遊泳する小魚が見えます。
その海底はここの砂が細かいからか、まるでうどん粉を海底にばら撒いたようでサンゴにも掛っています。
沖合に出て船頭さんが「ここで水深15メートルだよ」と言われたが水が綺麗なのか全然そんなに深く感じません。
綺麗なクマノミやウミガメは残念ながら見れませんでした。お土産で購入した絵葉書で辛抱します。

下船後、この風景をバックにツアー全員で初めての記念写真を撮りました。帰宅後に改めて見ましたが素敵な写真でした。
石垣空港を18:20分発の飛行機で那覇へ、ここで予定より15分遅れてセントレアへ22:15分着
23:15分の最終電車で我が家の近くの終着駅に到着。飛行機の到着が遅れると何処かでもう一泊に、
心配したけどまあ予定通りでした。

心配した天気にも恵まれ愉しい4日間の旅行でした。ただ一つ嫌だったのが飛行機の下降時に今までに経験した事が無いほど耳が痛かった事です。これも耳鳴りから来る老化現象でしょうか。

3回にわたり私の旅行記を読んで下さいまして有り難うございます。