老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

「ビション・フリーゼ」って?

2010-02-27 23:06:58 | 日記
これ、何だか解りますか。ケーキ? 化粧品? いえいえ違うんです。
小型犬なんですよ、原産国がフランスで体毛が白いファファのそれはそれはお洒落な犬です。
毎朝の散歩で出会うジム友達夫婦の大事な愛犬なんですよ。名前は「きなこ」と「モコ」と呼ばれて居ます。

最初は警戒心が強く手を差し出すと後退りして逃げて居ました。でも最近は慣れて来たようで
自分から傍に寄って来てお腹をナデナデしても嫌がるそぶりは見せません。
そうしますと、余計に可愛くなり毎朝の散歩の愉しみになって来ました。

観劇に

2010-02-23 21:10:01 | 日記
先週末に劇団はぐるまの55周年記念公演を観て来ました。
演題は井上ひさし作「頭痛肩こり樋口一葉」でした。ホールの席数が少ない事も有って開場すぐに席は埋まってしまいました。
こうした地方の劇団の公演はほとんど観た事が有りません。今から40年位前に縁が有って名古屋で観たのですがその時はかなりの空席が在りました。

お芝居の概要は樋口一葉が小説家として売り出す前までの貧しい生活を演じた物でしたが、観劇前の想像では登場人物が全部女性でしかも幽霊役まで有ると言うので暗い重い劇かと思って居ました。

ところが話は全く別で一葉が将来を描く妄想に取り巻きの女性4人と一人の幽霊が翻弄されると言う悲しくも有り笑いも有ると言うお芝居でした。
さすがに商業演劇としてやっておられるだけに演じる皆さんも遜色なく上手でしたよ。
今回、観劇をしてこうした愉しみを少し考えてもいいかなと思いました。

アクア・トトぎふ

2010-02-16 21:01:05 | 日記
もう過ぎましたが皆さんのバレンタインディーはいかがでしたでしょうか。

先週末に私は妻とイタリアンのお店「ステラ・ルーチェ」で美味しいランチを食べて来ました。この店は料理も素敵で席数も多くゆったりした雰囲気で味わえるので
時々訪問するお気に入りのお店なんです。
この日はバレンタインディーにちなんで特別メニューで、しかも女性のみが通常料金の¥400引きとなっていて妻はニコニコでした。

でも男の私には少し腑に落ちないサービスです、何故ならバレンタインディは女性から男性へのプレゼントするのでしょう。
だったら女性が男性の分を支払う訳だから男性料金をサービスして欲しいなぁ~。
そうそう、この日の特別メニューには料金別途¥300で果物やマシュマロのチョコフォンデが食べ放題になってましたよ。

私達はお腹も満腹になった所で少し先に在る岐阜県世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」に行きました。
実は今月6日~14日まで岐阜県民は通常の入場料¥1400が半額になるサービスをしていたのでちゃっかりそのサービスを受けました。
この水族館は東海北陸道「川島PA・ハイウェイオアシス」の一角に在ります。

入場したら丁度アシカショウが始まるとのアナウンスでまずそちらを見物にと観覧席へ、幼児や小学生を連れた若い家族が殆ど稀に年配者が居てもその家族の人です。
でも、私達も久し振りに見るイルカのショーに童心に帰ってイルカの演技に手を叩いて愉しみましたよ。

ショーを見終えて水族館へと思って暗い所を入ったら、いきなり大型水槽に見慣れぬ大型魚が泳いでいます。南米のアマゾン川流域の部屋だったようです。
2~3ケ所の水槽を見てたらどうも順路が逆になってる事に気付きました。
そうです、出口からショーの席へ繋がって居たのでそのまま出口から水族館へ入ったのですね。

今更後戻りも変なのでそのまま逆順に水槽を見て回りました。当館自慢の電気ウナギが動く度に発電してライトがパパッと点灯するのも見ました。
本来なら長良川上流~河口に居る淡水魚や水辺の動植物の水槽が最初で、次が日本全国・中国・メコン川、そしてアフリカのコンゴ川と見れるようになって居るのです。
他の人に迷惑にならぬよう逆路でそのまま4Fの入口まで見て回り、今度は順路通りに先程見た水槽を横目に出口まで・・・。
水槽を素通りする変な老人夫婦だと思われたでしょうね。でも愉しいバレンタインディーになりました。

     ステラ・ルーチェ   http://stella-luce.net/

     アクア・トトぎふ   http://aquatotto.com

生牡蠣を食す

2010-02-11 16:36:28 | グルメ
こちらは昨日から今日まで雨降りです。
私は貝類が大好きでこの時期は牡蠣を良く好んで食べます(だから痛風なんだ)そして特に生牡蠣が食べたいんです。

牡蠣の季節になるとわざわざ名古屋・栄のLachicのガンボ&オイスターバーへ生牡蠣を食べに2~3回出掛けます。
でも、わざわざそれだけに出掛けるのも交通費や時間を考えると大変なんで、今回は通販を利用して宮城産の殻付き牡蠣を買ってみました。

翌翌日届いた発砲スチロール箱に大きな殻付き牡蠣が20個、妻と「おぉ~すごい」と感激です。
まず、以前牡蠣を頂いた隣人にお裾分けです。「わぁ~、おおっきいカキだ」 「新鮮だから生で食べてもいいよ」って。
早速、我が家では6個を一緒に送られたナイフを使って、パンフレットを見ながら殻をこじ開けて見ました。割と簡単です。

年老いた母には安全重視で電子レンジでチ~ンしましたよ。3分位で牡蠣の殻が口を開けたら汁が煮えて居たのでお皿に。
私達はそんままレモンをかけてお口へ、潮の香りがお口いっぱいに広がってお店で食べるのと全く遜色ありません。

翌日は夕食前1時間からキャンプで使うコンロに炭火をおこして火柱が立たなくなったら、残りの牡蠣を順次金網に並べて焼いて見ました。
簡単に思って居ましたが、牡蠣の殻がゴテゴテで安定が悪く貝殻に少し隙間が空くと汁がこぼれ出てしまい上手く焼けません。

焼く人が僕ですから、お酒を飲みながらの悪戦苦闘で折角の焼き牡蠣を美味しく食べる思いが大外れ、やっぱし料理屋さんで食べるのが一番かなぁ~。
でもでも、二日間美味しい牡蠣が満足するだけ食べれたから好かったとしましょう。

「鮎の会」 新年会

2010-02-04 16:42:42 | 日記
今こちらでは雪がちらついて居ます。今日が立春だと言うのに寒いです。

昨日、同窓生12人で年に1回旅行するメンバー「鮎の会」の少し遅い新年会を行いました。

地元のメンバー以外に隣県の人が4名も掛け付けて呉れました。またメンバーの中には2次就職をして現在働いている人が二名居ります。

当日は仕事で休めない人、お姑さんが入院の為急遽欠席の人を外して10名の参加でした。

新年会は駅から近い和食屋さんで12時から始めました。昨秋以来の顔合わせですので話が尽きる事無く続きます。

話題はやはりお互いの健康状態が主ですね。役所からメタボを指摘され講習を受けた話、胃カメラでポリープが見つかり近々除去する人、

12月に咳き込んで検査したら肺が真っ白に精密検査の為カメラを飲み挙句は抗生物質の薬で食欲が低下した人等、話が次々に出てきます。

2時近くになっても話足り無いので、喫茶店に移動です。でも皆さんが入院もせずこうして集まれたのは良かったと言う結論で3時に散会です。

今秋に計画する「旅行まではお互いに身体に気を付けて」が散会の合い言葉となりました。