昨日のニュースで知りましたが10円銅貨が発行されてから60年になるそうです。その銅貨に描かれてるのが平等院の鳳凰堂です。
この平等院へ行って来ました。京都へはもう何度も訪ねるのですが、南の方はモミジの東福寺と伏見稲荷様迄です。
始めて見る鳳凰堂は思っていたより華麗さは無く奈良の古寺の趣を感じられ、前庭の阿字池も想像より小さく感じた。
団体旅行で時間も無く堂内の見学は出来無くてただ外観を眺めるだけで残念です。堂内の見学は別料金になります。
隣接の鳳翔館(ミュージアム)に入り幾つかの展示物を拝観しました。
中には鳳凰堂の象徴である銅製の鳳凰が風に晒され痛まない様に下ろされてここに展示して有ります。
伝帝釈天立像や三井寺・東大寺の梵鐘と並んで三名鐘の一つである梵鐘が在ります。表面には飛天や龍の文様がある。
中でも印象に残ったのは木彫りの雲中供養菩薩像26体です。各菩薩が雲に乗りそれぞれが手に楽器を携えています
堂内に有った時は阿弥陀像を囲む様に南北のなげしの上の白壁に掛けられて居て現存は52体だそうです。
この楽器を奏でる菩薩像はいかにも平安時代の華やかな風景を醸し出して居りますね。
当日は雨の中の見学で時間も限られて居たのでゆっくり見る事が出来無かったからぜひ再訪したいと思って居ます。
余談ですが現在の10円銅貨は周りにギザギザが付いて居りません、昭和26年~31年間迄の物には付いて居ります。
何故無くなったのかと言うと32年に百円硬貨が発行され既存の10円銅貨と同じ大きさなので間違わない為です。
ギザギザは貨幣の高額の物に付ける習わしなので百円硬貨に付けて10円銅貨から外したそうです。
試しに1円や5円硬貨の外周はツルツルですね。古銭商ではこのギザギザの在る10円銅貨に値打ちがあるそうです。
この平等院へ行って来ました。京都へはもう何度も訪ねるのですが、南の方はモミジの東福寺と伏見稲荷様迄です。
始めて見る鳳凰堂は思っていたより華麗さは無く奈良の古寺の趣を感じられ、前庭の阿字池も想像より小さく感じた。
団体旅行で時間も無く堂内の見学は出来無くてただ外観を眺めるだけで残念です。堂内の見学は別料金になります。
隣接の鳳翔館(ミュージアム)に入り幾つかの展示物を拝観しました。
中には鳳凰堂の象徴である銅製の鳳凰が風に晒され痛まない様に下ろされてここに展示して有ります。
伝帝釈天立像や三井寺・東大寺の梵鐘と並んで三名鐘の一つである梵鐘が在ります。表面には飛天や龍の文様がある。
中でも印象に残ったのは木彫りの雲中供養菩薩像26体です。各菩薩が雲に乗りそれぞれが手に楽器を携えています
堂内に有った時は阿弥陀像を囲む様に南北のなげしの上の白壁に掛けられて居て現存は52体だそうです。
この楽器を奏でる菩薩像はいかにも平安時代の華やかな風景を醸し出して居りますね。
当日は雨の中の見学で時間も限られて居たのでゆっくり見る事が出来無かったからぜひ再訪したいと思って居ます。
余談ですが現在の10円銅貨は周りにギザギザが付いて居りません、昭和26年~31年間迄の物には付いて居ります。
何故無くなったのかと言うと32年に百円硬貨が発行され既存の10円銅貨と同じ大きさなので間違わない為です。
ギザギザは貨幣の高額の物に付ける習わしなので百円硬貨に付けて10円銅貨から外したそうです。
試しに1円や5円硬貨の外周はツルツルですね。古銭商ではこのギザギザの在る10円銅貨に値打ちがあるそうです。