先日受講して居る朗読講座で、観客が居無い受講者だけ発表会がありました。
いつもの招待客や観客がある発表会と違って仲間だけなので気が楽かなと思ったら、やはり読む間際には緊張で心臓ドキドキでした。
最初に全員で数行づつ交代に新実南吉作「きつね」を読みました。いろんな声の子供や文六・文六のお母さんが聞けて、面白かったし参考になりました。
その後からは各人が自薦した作品を読みました。詩であったりエッセイであったり小説のある部分だったりです。
私は小編で宮川ひろ作「きょうも、いいことあったかな」を読みました。
この内容は作者が子供の頃、毎日の夕食時に父親が「今日もいい事有ったかな?」と家族に問い掛け、本人や母親・兄と自分が発表する場を持つ訳です。
そんな経験をした作者が父親になって、矢張り自分の子供に問い掛け今度は日記に書かせると言う物語です。
最近の家庭では夕食時に家族揃うなんて月に何度も在るかな位だし、ましてや父親が子供から話を聞き出す事なんて少ないと思う。
そして話の内容がいい事に限られるのも嬉しいですね。この少編を読んで良い作品だと思い読んでみました。
この発表会では各人が読む題材を全員に配られて居ないので、どんな話だろう?と皆さんが聞く事に集中出来てある意味では観客の経験をしました。
いつもの招待客や観客がある発表会と違って仲間だけなので気が楽かなと思ったら、やはり読む間際には緊張で心臓ドキドキでした。
最初に全員で数行づつ交代に新実南吉作「きつね」を読みました。いろんな声の子供や文六・文六のお母さんが聞けて、面白かったし参考になりました。
その後からは各人が自薦した作品を読みました。詩であったりエッセイであったり小説のある部分だったりです。
私は小編で宮川ひろ作「きょうも、いいことあったかな」を読みました。
この内容は作者が子供の頃、毎日の夕食時に父親が「今日もいい事有ったかな?」と家族に問い掛け、本人や母親・兄と自分が発表する場を持つ訳です。
そんな経験をした作者が父親になって、矢張り自分の子供に問い掛け今度は日記に書かせると言う物語です。
最近の家庭では夕食時に家族揃うなんて月に何度も在るかな位だし、ましてや父親が子供から話を聞き出す事なんて少ないと思う。
そして話の内容がいい事に限られるのも嬉しいですね。この少編を読んで良い作品だと思い読んでみました。
この発表会では各人が読む題材を全員に配られて居ないので、どんな話だろう?と皆さんが聞く事に集中出来てある意味では観客の経験をしました。