老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

税の確定申告を

2011-02-25 10:16:00 | 日記

ブログの更新を2週間ほどさぼってしまいました、にも拘らず毎日訪問して下さる方に感謝です。
とりたてて変わった事も無く、自分も3月にある朗読の発表会に向けての練習や、ジムでの太極拳の試験に向けての練習とかに気が向いて居ました。

そんな中、確定申告の時期が来て今年も医療控除を申請する為に1年分の通院した領収書の区分けをし積算しました。
65歳以上の三人家族で出費の一番は妻でした。彼女は昨年の乳ガン手術後のケア―が主体です、幸い再発も無く安心です。
次は小生で、持病の痛風を抑える月1回の通院と投薬に加えて歯の治療に高額な出費が有りました。

最後は98歳になる母です。ディサービス・ショートスティを受けるものの病気はして居りません、私達より元気です。
毎週1回の骨の強化注射と10月に転んで手の親指の剥離骨折の治療費だけです。

こうして昨年は各人が通院はいたしましたが大した事も無く過ごせた事に感謝しての書類作成で、昨日申告書を提出いたしました。

国民の祝日に

2011-02-12 14:17:22 | 日記

昨日11日は建国記念日でしたが、朝からの雪降りで国旗を玄関に立てるのを中止しました。
私はずーっと昔から国民の祝日には国旗を玄関に掲揚して居りますが、最近はそんな家はあまり見当たりません。
国旗を出すのが面倒なのか、はたまた国旗を持ってないのか。各家庭に国旗を保有されて居るのは日本全国の家で何%? 何10%?有るるのかなと思います。

でも最近その掲揚を忘れる事が多いのです。なぜなら以前は祝日が〇月〇日と固定されて居りましたが、昨今は一部の祝日がその月の何週の月曜日となり日にちが固定して居ないのです。
何かこれが不自然なんですよ、祝日にはそれなりの意味が有るのですがそれが無視されて記念日で無くなるのですね。家族の誕生日をずらしてお祝いします?

国旗の不掲揚と言い祝日の不定期さが、私には国民の祝日が軽視されてただの休日になって居る様な気がいたします。
こんな風に考えるのは私が古い人間なのでしょうか、皆さんはどう思われます?

恵方巻

2011-02-06 10:01:56 | 日記

節分が済んでからの話題ですが、皆さんは当日に恵方巻(太巻き)を南南東に向いてほうばりましたか。
スーパー等では節分の相当前から恵方巻の予約や店頭に太巻きを並べて販売に一生懸命でした。肝心の煎り豆は隅の方に追いやられて居ましたよ。

この地方(東海)でこの現象は4~5年前頃からです、私の記憶ではそれ以前には全く知らなかった風習です
私の子供の頃からの節分と言えばほうろく(大きなフライパン)で自家栽培の大豆を煎り、当日の夕食にイワシの丸干し食べ、その後部屋の唐紙・障子・玄関を開け放ち「福は内、鬼は外」の豆まきでした。
翌日は親がヒイラギの小枝の先に昨夜残して置いたイワシの頭を挿し、小さな障子紙に「鬼」と書き玄関の外の柱に括りつけました。

現在もその行事は続けて居ります、ただ撒く豆はスーパーで買い求めた美味しい豆ですが。でも恵方巻は食べません。
ネットで調べた所、恵方巻の風習は戦前から大阪では在ったそうですがそれを大々的に広まったのは昭和48年に当地方の海苔業界が海苔の拡販をねらって宣伝し広まったようです。

まあ、バレンタインディのチョコレートと似た現象ですね。恵方巻商法にあやかってロールケーキまで太巻きとして売られて居ますから凄いです。