老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

振り込み詐欺?に引っ掛からない

2013-03-25 16:04:49 | 日記
今日もまた新聞のニュースにありましたが、例の息子さんから「会社の小切手が入った鞄を・・・お金を都合して欲しい」事件。

この手口、最近は銀行のATМからの振り込みでは防犯の係が居て、振り込みでは難しいので受取人と所定場所で受け取る手口になって来ました。したがって警察庁も新しい事件名を公募して居ましたが。
昨年末頃から愛知県内で高校の卒業名簿を利用した、この事件が頻発して居ります。犯人側も成功例があるから何度も犯罪を起こすのでしょう。

ニュースコメンターや新聞の解説者が毎回言っている様に、お金を調達する前に実の息子さんに従来の電話番号で確認しないのか不思議でしょうがないです。
そしてもう一つ大事な事は、何百万もの大金を息子さんに直接会って手渡しが出来ないのか、全く不思議です。

これだけの大金を見た事もない他人に「はい」と簡単に渡せるかと言う事です。犯人側は前もって「会社の人が行くから・・・」と伏線をして居ますが、それをそのまま鵜呑みにして信用するのも変です。
商品を購入しても必ず領収書が出されます、諸工事の契約でも内金として仮領収が渡されます。これが日常なのにそれを忘れて実子にも会わずに金銭を渡すなんて。それほど当事者は動顛してるのでしょうね。

だからこそ、この手の事件をニュースで見聞きすれば「もし自分に・・・」と常日頃心に留めて置く事です。そして新聞やテレビでこの手口のニュースを知る事です。

ATМ前で防犯されるようになって本当の振り込み詐欺が減少した様に、実の息子さんとの連絡や金銭の授受を直接にするようにすれば事件が不発に終わるか、現行逮捕等でこの手の事件は減少すると思うし、無くなって欲しいのです。

お墓で会うのは

2013-03-20 14:15:44 | 日記
今日20日は春のお彼岸です。お盆の墓参りは勿論多い人ですが、お彼岸もお参りが結構あります。

それぞれの人が墓石を拭いたり、持って来た花を花筒に入れ、ローソクに灯りを燈しお線香を上げます。そしてお経が読める人は読経をします。

読経後には墓石に向かって、故人と在りし日の記憶を辿って居ります。最近のお線香の広告では「おばあちゃん、遅くなってごめんね」と語り掛けて居ますね。こうして亡くなった人と再会できるのはお墓です。

でも、墓参りに来た人にも結構会えるんですよ。今日も私は知人や年齢が近い幼友達に会い「おっ、久し振り~。元気そうで」と声をかけられました。
年齢が年齢だけにそれぞれが「親爺の(お袋の)墓参りやわ」と言いつつ「元気で居ないとお墓に参れん様になるからなぁ」と笑って話して居りました。

そう、墓参りは故人に会えるのは当然ですが、懐かしい知人・友人にも会える場所なのです。ぜひ機会を作ってお参り下さいね

散歩の歩数

2013-03-10 11:15:36 | 日記
私はよく散歩をして居ます、以前は毎日でしたが今は都合で行けない時もありますが。

大体、散歩コース(距離)や散歩に要する時間も決めて実施して居ります。

そこで気付いた事が有るんですよ。散歩に出掛ける時は必ず携帯電話を持参しますが、その携帯に散歩の歩数が出るんですが、

最近、その歩数が増えて居るんですね。同じ距離を歩いて居ても5%~8%位増えた数字が記録されて居ます。そして散歩時間も3分位余分に掛かって居ます。

今まで気に掛けて居なかったのですが、これは多分踏み出す1歩の長さが短くなった?と思います。これだけ衰えたのかなぁと少し凹んで居ります。

皆さんも日常生活で、あれっ今までやれていたのに? とか 前はそんな筈では無かったのに老いを感じる事はありませんか。