娘と孫二人の帰省

酷暑が連日続きましたが、一昨日と昨夜は作物や人間にとっても恵みの雨となりました。
この５月に父親の転勤で住み慣れた土地から東京の社宅に移った娘が、子供二人を連れ帰省しました。
それも深夜の高速バスを利用してです。そんな無理しなくてもと思うのですが旦那の出張や子供の学校行事の兼ね合いと滞在する日数が欲しいそうです。

昨日は子供の元小学校の登校日と言う事で、その学校に訪問する旨校長先生や元担任先生にアポを取って在ったので隣県まで送り届けました。
娘は手の空いた先生方と話、子供たちは元のクラスでお友達と再会です。その間私は待機でした。

先生方に東京の学校生活を報告した中で、教室が冷暖房完備・学校は警備会社が常時警備・先日の修学旅行では生徒の手荷物を別便で配送等・・・
兎に角児童にとってはサービス満点の学校環境で在る事に先生は感心されたと私に言って居ました。

学校に子供を預け、娘と私はまだ借り手が現れない自宅のりホーム状況を見てから２～３軒の娘の友達宅を訪ね私だけお役目ゴメンと帰宅。
その後、小学６年生の男の子は一人でＪＲを乗り継ぎ７時に私宅へ到着。娘と孫娘は友人の二家族と一緒に夕食。心配してたら１０時半の帰宅でした。

まだそれでも昨日に逢えない友達家族に会う為、今朝から旧住居の方へ出掛けました。折角の帰省も我が家のんびり話しす事は無いようです。

母が一泊二日で

梅雨が明けたら連日の猛暑日です。　先回のブログはフォント変更ミスで極大な文字となり閲覧者には見難かった事でしょう。スミマセン。

１９日～２０日の二日間、母をショートスティとして施設に預けました。以前は自分達の旅行とか終日のお出掛けの時のみの利用でしたが、
今年の四月から必要で無くても月に一回の利用にして毎月申し込んで居ります。私達の精神的な休息の為です。

母は歩く（少し危なげ）事も排泄も食事も自分に出来るのでそんなに世話としては手が掛からないのですが、
日常共に生活していると母の些細な行動が気になって、常に母の事が頭の隅に乗っかって居るんです。
これは老人と同居されて居ない人には、普通に何でもない事の様ですが実際生活してみると心の負担になって居るんですね。

思ってはいけない事ですが、まず当日の朝に母を送りだす妻の　「お義母さん、いってらっしゃい」の声が明るく感じる。
夕食は母が居ないので、ここはとばかりに外食します。夫婦だけの外食はこの日だけで月に一回です。でも大したものは食べませんよ。
お風呂は時間を気にしなくていいし、着替えの用意や洗濯物の指示もしなくていい、母の入浴中（一時間強）２～３回の覗きも必要無い。
妻が先に入ろうが私が後風呂になろうが気にしない。

翌朝の部屋の掃除もいつもだと苦情が出る妻もこの日は無し。そして敷布・上下のタオルケットの洗濯と布団干しをさっさと済ませます。
いつもはそうした物の取り出しは私がやっております。昔の事情があって母が居る時には妻は母の部屋へは入りたがらないのです。
母に監視され無い、気遣いしない事が妻を気楽な一日として明るく過ごせるのでしょうね。私もホッとくつろげる。
そして、帰宅した母に明るく　「おかえり～」って言ってます。　こんな考え方や行動は、少し横着で不適切でしょうか？　どう思われます？

加齢臭が気になる

梅雨前線の停滞で各地で集中豪雨の被害が起きて居りますね。昨夜は隣の市でも車が水に流され行方不明者が出て居ります。
我が家周辺も昨夜は２０分程雷に因る停電がありました、丁度その頃私は友達と近くの居酒屋に居り店も停電し、帰宅したら妻に大変だったよと嫌味を。
でも、昔から雷がなると梅雨が明けると言いますので、この週末は天気も良くなるようですからそのまま梅雨明けになるかもですね。

今月初め頃、入浴する時妻に「はい、お父さん用の石鹸ね」と茶色の丸い石鹸を差し出されました。
聞くと加齢臭を取る石鹸だそうです。自分は今までそんな事を思いもしていなかったので少し衝撃でした。
土・日曜以外の毎日はスポーツジムで終わった後シャワーを浴びて帰るし、毎夜シャワーか入浴はして居るので加齢臭は無いと思っていた。

妻が言うには、朝の寝起きに臭うと言います、だからジムやサークルに出掛ける事が多いので同席する女性に嫌な気分にさせない様に使ってだそうです。
「渋の泡」と言う成分に柿の渋皮から抽出した物を混ぜて作った薬用石鹸です。４個で￥５，４００とかしたそうです。高いなぁ～。
購入代は妻の支払ですから文句は言いませんが、多分自分からは購入しません。そんなの気付かないもん。

大体この年代の男性はこうした化粧品の類は使いませんよね。使用しても整髪料かシェイビングクリームとひげ剃り後のローション位ですか。
肝心なその効果ですが、本人はもともと解らないので評価しようがありませんが、妻は　「臭わ無くなったよ」　と自賛してます。買って奨めた手前からかも？

高校野球観戦に球場へ

今日は参議院議員の投票日でした。皆さんは行かれましたか、私は午後に行って来ました。
現在テレビでは各局とも選挙速報を流して居ります。どうせこの時間ですからまだ出口調査に因る当確発表ですので見ずにブログを書きます。

当県では昨日から県下の７球場で夏の高校野球県予選が始まりました。幸い近くの市民球場でも開催されるのでここ数年は球場へ足を運んでいます。
僅少差で手に汗握る試合、大差で終わる試合といろいろありますが、選手たちはその一球一投足に練習の成果を表わして呉れますね。
そんな一球を追うひたむきな姿を目にすると若いと言う事の素晴らしさが感じられ自分にも若さが少し蘇って来ます。

観戦した試合は両校とも進学校のチームで、共に少ない練習時間を如何に効率よくこなしてきたかその成果が試合に出せたかが結果に出たと思います。
小雨の中一生懸命に試合をした選手たちに拍手を送り、投票に出掛ける為午前の一試合だけの観戦で球場を去りました。

さて、投票の結果はどう出ますでしょうか？　今回選ばれた議員さんも自分の主張が達成されるようにひたむきに努力されるのを願っておりますよ。

新設の美術館へ

今日も蒸し暑かったですね、日・月曜と晴天になり気温が上がったけど風が有ったので表の硝子戸や窓を開け各部屋の湿気を飛ばしました。

先週に今春、名古屋の新栄町に新規に開館された　「ヤマザキマザック美術館」　へ行って来ました。
展示されてる絵画はロココ時代から印象派まで１８世紀～２０世紀のフランスを中心にした画家の作品です。
想像して居た以上に展示物が多くありましたが、フロァーが広くその割には来館者が少なかったので遠目・近目にとゆっくり見る事が出来ました。

展示絵の中で私が気に入った作品は、フランソワ・ブーシェの　「ラブレター」　です。
若き女性が大木の根元に横たわり、何度も読み返したであろう恋文を片手に物思いにふける彼女を大木の陰から贈り主？　の男性がその様子を覗き見て居る構図。
傍らには彼女の飼い犬が静かに見守って居て何とも微笑ましい風景です。このフロァーには他にも人物を描いた優しい雰囲気の絵がまとめて有りました。

絵画はビルの５Ｆですが、４Ｆには当時のフランスの貴族が使用したであろう凝った彫刻の家具（テーブル・イス・飾棚・鏡台等）が展示。
また別のフロァーにはエミール・ガレやドーム社のガラス製品も展示されて居て瞬く間に時間が過ぎてしまいました。

遅めの昼食を簡単に済ませ、予定の三越での買い物もそこそこに名古屋を後にしました。何とか母の帰宅時間に間に合いホッとでした。