老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

益々老年化

2013-10-18 16:04:48 | 日記
先日、自動車運転免許更新の為の高齢者講習の案内が届きました。これが2回目です。

そこで最近目がしょぼしょぼして疲れやすく視力の衰えが気になって居たので、受講前に眼科医院に行きました。

朝9時の開院に間に合う様に早めに行ったのですが、もう駐車場が満杯で待合室も年配の方でいっぱいです。

これでは初診だから午前中はかかるなと覚悟を決めました。問診は早かったけどそこからはなかなか・・・

それでも若い女性の検査師から眼球検査に始まって視力検査等2~3種の検査後、先生の診察を受けました。

診断は「白内障」でした、手術を勧められました。説明によると4時間で済む日帰りの手術だそうです。

20数年前、母が手術した時は一泊でした。しかも今度の手術では同時に近視用の永久レンズを眼球に嵌めて呉れるそうで術後はもうメガネは不要だそうです。

他の手術もそうですが医療の進歩に感心します。手術は両眼を2週間の間を空けて受けるので1ヶ月掛かります。

受診後、再度手術に向けてのいろいろな検査を受けました。最初の検査から数えると何回検査しただろう。

全検査が終了して、手術に関する説明と手術日の予約です。予約が込んで居て2ヶ月先になります。

母の介護の都合も在るので、毎週ディサービスを受ける火曜日に限定したら翌年の1月の実施になりました。

手術代は片目が¥15,000、合計で¥30,000が必要です。

週3~4回のジム通いで体力はまあ維持して居ますが、こうした部分が知らず内に衰えて行くのですね。

聴力も大変落ちて来て妻や他人の会話では聞き直したり、それこそ医院での呼び出しに注意が必要です。

現在は入れ歯は一つも有りませんが、さして遠くない日にこれも徐々に入れ歯が必要になるのでしょうね。

こうして年齢と共に身体の全てで老年化現象が進むと思うと、嫌ですねぇ。




喉に刺さった

2013-10-11 10:08:35 | 日記
月曜の夕食にアジのフライを食べた。魚は好きなのでいつも綺麗に食べて居る。

この時も食べ終わり頃に喉に違和感が、ひょっとして骨が刺さった?

早速ご飯を噛まずにひと口ゴックンと飲み込んだが取れ無い、2度3度試みたがやっぱり駄目だった。

翌日耳鼻科へ行った。骨が小さくてなかなか見付けにくい様で、何度も大きく口を開いて舌を精一杯出した。

その度に嘔吐感と涎がだらだら、やっと小骨の存在が判ったけど取り難い為手術?に。鼻腔に薬を噴射。

しばらくして院長先生の前に、ファイバースコープで所在を確認 「小さいなぁ、何の魚を食べた?」
小アジのフライですと 「アジかぁ、骨が細いからなぁ」会話しながらファイバースコープの先端にピンセットを装着、
「そらっ、取れた」ピンセットの先を見せて呉れたが小さくてはっきり見えない。

鼻腔に薬剤噴霧を3分して終了でした。帰途車中で何度も唾を飲み込んだが違和感なし。良かった。

そして、昨日予約して居た内視鏡検査、これもまた鼻腔からファイバースコープを挿入しての検査です。
検査の結果は異状なしで安心しました。

一週間前に実施した国保人間ドックの結果も報告を受けましたが、持病以外は特に異状なしでした。