老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

空気清浄機

2013-11-27 16:38:49 | 日記
母の部屋には介護用のポータブルトイレが常時置いて在ります。

なので当然臭いが部屋に籠ってしまいます。夏場は排せつ時に部屋のガラス戸を開け扇風機で空気を入れ換えて居りました。

でも、冬には暖房をして居るのでせっかく温めた部屋の温度が下がってしまい意味が有りません。

それで空気清浄機はどうかなと思い、脱臭効果が強い機種が無いかといろいろ検討してダイキン製品に決めました。

いつもの電気屋さんには在庫が無く現物が見れ無かったので、少し遠方の量販店に行き脱臭・加湿機能等の説明を受け購入しました。

使用し始めて2週間になりますが、集臭効果は抜群です。排せつを終えてしばらくすると本機のニオイセンサーが働いて強力に空気を吸入し脱臭します。
そしてしばらくすると、部屋にはあの臭い匂いが後かたも在りません。

設置してからずーっと運転をしていたので、部屋全体も以前の様に何とも言えないあの嫌な匂いが消えてしまいました。

母がディサービス等に出掛けて居る時は、エコ運転にして居ります。なので今まで部屋に置いて居た消臭剤は全て撤去しました

電気製品は本当に日進月歩に改良され、空気清浄機も以前の物と大変進化して居ります。勿論いま問題のPМ2.5にも対応して居り安心です。

これで母の部屋は勿論、隣室で寝て居る私の部屋も快適に過ごせるようになりました。

リフレッシュ旅行

2013-11-18 16:05:28 | 日記
先週、母をショートスティに出しました。
1泊旅行に出掛けるには母の体調を見てから決定する必要があります。

前日の体調が良好なので出発を決め、時々利用する旅行ガイドブック「ゆこゆこ」を参考に鳥羽方面の宿泊施設2か所を選定して申し込みました。

1軒は2回ほど利用して気に入ってたホテル、もう1軒は希望のホテルが満室の時にと予備のホテルです。
ゆこゆこに申し込んだら2軒共満室でした。やむなく行き先を変更して三河湾方面にて選定して申し込みました。

最初の申し込みでは「ゆこゆこの宿泊枠が満室です」と言われましたが、希望するホテルさんにキャンセルが無いか問い合わせて頂き幸い宿泊が可能となりました。

私達の旅行は数日~1か月前の予約が出来ない状況なので、こうした不便さがあるのです。

当日午後、名鉄電車を利用して名古屋で乗り換えて吉良吉田駅まで行き、駅で待機のホテル側のマイクロバスで15:40分に到着でした。

私達の旅行には基本マイカーは使用しません。何故かと言えばもし交通事故に遭遇した時、母の介護に支障を来すからです。

宿泊は「竜宮ホテル」さんです。目の前に海水浴場が在って夏には利用者が多く賑わうそうです。
この時期はオフシーズンで料理をメインのお客さんを割安価格でやって頂けるようです。

到着後、部屋に荷物を置いて海岸を散策しました。三河湾の内湾なので穏やかな海と対岸の渥美半島を見ました。

帰室後、大風呂に入浴です。浴室・湯船も広くて浴槽から先程見た海が見えます。

6時から楽しみの夕餉のひと時です。食事処の個室で頂く事になって居ります。確かに料理は豊富にありました。名物のタコしゃぶや伊勢エビのお刺身も美味しかったです。

久し振りの晩酌も飲んで気分も良く、もう22時前には二人とも夢の中でした。

翌日は9:30分にホテルを後にして、名古屋で下車デパート巡りをしてpm14:00に無事帰宅しました。

近場での1泊2日の旅行でしたが、私達には1年振りの楽しい2日間でした。少しはストレス解消になりリフレッシュ出来ました。


リトルワールドへ

2013-11-01 15:42:48 | 日記
母をディサービスに預けて、夫婦二人が珍しく用事もなくぽっかり空いた昨日、どこかへ気晴らしに出掛けるかとなりました。

外出できる時間が短いので紅葉を見れる場所までは遠いからと、思い付きでリトルワールドへ行って来ました。

平日で来園者が少ないかと思いましたが、駐車場には大型観光バスが数台停まって居りました。そうか団体さんが来てるんだ。

入場料はシニア代金で¥1,000/人で、駐車料金は¥800、園内の周遊バス代金が¥500/人これだけで一日楽しめます。

ここは今年開館30年になるそうです。実は開園当初に一度来園した事があるのです、その時と思うと展示館が大変増えて居りました。

順路に従い、台湾の農家・ペルー領主の家・インドネシアバリ島の家・ドイツ農村に辿り着きました。

ここで昼食を摂る事に、ドイツと言えばソーセージとビールですのでソーセージの盛り合わせとパンとビール小を1グラス、私は一口だけ味わいました。

この辺りが園の中心部でフランス(アルザス地方)・イタリヤの家があり昼食をするには丁度良い所です。

この頃になると周辺は小学生・中学生・高校生らがグループでベンチや芝生で持参の弁当やテイクアウトの食べ物を手に昼食です。

またこの辺りでは民族衣装を借りて友達同士でパチリパチリと撮影会です。勿論一般の人達もやっております。

こう言うサービス(有料)もここを楽しむ素敵なアイテムですよね。そして外国の食べ物が手軽に食する事が出来て楽しい。

少し疲れて来たのでここからはバスを利用しての移動です。バスは約10分間隔で来るので見学したい所に寄ってまたバスで次の所へと。

南アフリカの家・ネパール寺院・インドの村・トルコ(イスタンブール)と、ここで例のトルコアイスを食べて小休止。トルコアイスは愛知万博で並んで食べたからね。

タイ・韓国(農家と地主の家)に寄り駆け足でしたが、一応園内を見て回る事が出来ました。

野外ホールで「カンボジヤ・サーカス」の公演(無料)があったので見て、ミュウジアムショップで外国のお菓子を買い求めて帰路に。

僅かな時間でしたが、日常を離れて気分転換が出来て楽しい一日を過ごせました。