女性パワー

今年度に入校した市主催の”ライフカレッジ”２回目の講義を受けました。

今回のテーマは”写真を観ながら”でして、写真を上手に撮る講座でした。
今は高齢者も元気で出歩く事も多く、スマホやデジカメ等で気楽にパシャパシャ撮影しています。
講義の前に受講者に簡単なアンケートがありました。

１）　自分で良く写真を撮る・・・女性を含め皆さんが挙手です。
２）　撮影機種・・・　　スマホがも多いが自分専用のデジカメも多く中にはデジの１眼レフを
３）　プリントアップ･･･カメラ屋さんへ・　自宅でプリント・撮影しても保存のみ等と様々。

受講生は総勢５７名でその内女性が４０名と圧倒的に女性が多い。平均年齢も７０才超えだと思う。
ここで私が驚いたのが一般にメカに弱いと言われる女性が、自分のカメラを持ち好きなように撮影をし保存と、ましてや自宅のPCでプリントアップが出来るなんて凄いなぁ～と。（自宅でプリントは５名？）

当日は受講者が各々ガラケイ・スマホ・デジカメ等を持参して景色・鉢植えの花・テーブルの料理を撮影しました。
各自が好きな題材を撮影して講師にその画像を見て頂き、構成や採光の具合等を指導して頂きました。

私も今まではただ何も考えずに記録するつもりだけでシャッターを押していたけど、少し熟慮して写真を撮ろうかと思います。
１０月には各自が撮った写真を持ち寄り各班毎にレイアウトして展示することになるそうです。

アンコールワットへの道

先週に名古屋市博物館へ行ってきました。
６月１９日まで開催中の特別展”アンコールワットへのみち”で石像を見てきました。
私は日本仏教の原点で在るインドやカンボジアへ旅行したいと思って居ますが、なかなか出掛けることが出来ないのでこの機会に少しでも触れる事が出来ればと。

館内にはアンコール時代の石像が約８０体程展示されており、そのどれもが高さ８０㎝～１１０㎝位の物ばかりです。
しかも彫られた素材は砂岩でヨーロッパの大理石の彫刻と比べて大変素朴な感じがしました。

年代別に展示してあり、その年代毎に頭上の飾りや顔の表情・衣装の多少の違いはありますが素人の私には概ねそんなに違いは無い感じでした。
日本で言う所の観音菩薩やミクロ菩薩・金剛菩薩に相当する石像も何体か在りました。

他には高さが２０㎝前後の青銅製の仏像も２０体程と陶器が少し展示されていました。
展示場全体に仏像が集められている中に居りますと何か神々しい気持ちになります。
本当は現地の景色の中で見れたらもっと素敵だったのでしょうが、沢山の石像をいっぺんに見られるのも良かったです。