老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

嫌なニュースばかり

2015-01-31 13:42:00 | ニュース
はや今年も1ヶ月が過ぎましたね。
〆飾りも取れて新年もこれからという時期に、立て続けに嫌なニュースに触れる毎日でした。

イスラム過激派の戦いは日本にはあんまり関係が無いと思って居たのが、その渦に日本人の二人が巻き込まれました。

そして、期限付きで殺す殺さないと訳の解らない相手との交渉に政府も翻弄されて居ます。

今日の昼のニュースではパキスタンでイスラム・シーア派のモスクで爆発テロがあり、40人程の信者が命を落とす。と

私は詳しくは知りませんが、イスラム教は他の主な宗教と比べて戒律が大変厳しいと聞いて居ります。

そんな宗教を信じる人がどうして同じ教徒である人を迫害し殺す事をするのでしょう。

また、国内では未成年の女子が 「人を殺してみたかった」と言う理由で、知り合って間も無い女性を殺害する。

彼女は有名国立大を現役で合格した学業では優秀な人です。

そんな人が尊い人命を自らの手で絶つ行為をしたのでしょうか。優秀な人だからこそ社会に貢献できる未来が在ったと思うのですが。

この年齢になると嫌な事、気分が滅入る事にはあんまり触れたくなくなります。

午前の散歩で遠くに冠雪した伊吹山がはっきり見る事が出来て、気分がすこやかになりました。






40年程前の母と妻

2015-01-14 13:54:39 | 日記
今年初めての更新になります。いつも来訪下さる皆さん遅くなってすみません。

昨年に母が退院後、現在は施設に預かって居て今年のお正月は娘達夫婦と孫が来ましたが、その後は二人だけの穏やかな毎日です。

先日にTVで吉野家のコマーシャルを見て、妻に二人で牛丼屋へは入った事が無いねと話してたら、妻は昔お義母さんと入ったよと。

そこから二人の子供が小学生の頃、妻は家で内職ををして居て母と一緒に過ごして居た頃の思い出話になった。

そんな生活の中で、当時の母はいろんな会や仲間とよく旅行や観劇に出掛けて居たので、その為の洋服を買いに妻を誘って街へ繰り出して居たようです。

同行した際に、昼食をデパートの食堂や街のうなぎ屋さん・食堂に行き母の奢りでご馳走になったそうです。

母は好奇心がいっぱいの性格だから、当時はまだ珍しい吉野家さんで牛丼を食べたかったのでしょうね(笑)

そんな話をきっかけに、40年程前の嫁と姑との同居生活で起きた嫌な事・ハプニング事件・楽しかった事を、いろいろ話して呉れました。

当然、当時に私にも話して呉れて居た事が多いのですが、私も既に忘れて居た事もあって記憶を新たにしました。

きっと、妻にしたら嫌な事の方が多かったと思いますが、年月を経た今は穏やかな気分で過去の話として語れるのでしょう。

今は施設へ母の面会に行っても会話が噛み合わない状態ですが、妻は「今日もお義母さんは笑顔だったから良かったね」と帰途の車中で言って呉れます。本当に感謝です。