老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

豊田衆議院議員

2017-06-26 16:13:09 | ニュース
先週よりこの人の行状がニュース等で報じられていますね。

私も週刊誌(週刊新潮)やテレビ等の報道からの知識で誤解があるかも知れませんが、
この事に非常に憤りを感じております。
東大法学部卒で官僚になりその後にハーバード大学院に留学した程の知識人が、
秘書の仕事のミスに対して、人間性を否定する暴言や車の運転中に暴力を振るうなんて。
その仕事のミスで自分が被った被害を、秘書の子供の交通事故に例えるなんて最低です。

我々国民や地元の選挙区の人達は知識豊かなこの人に、より良い国政をとゆだねたのです。
でも、知識だけでは駄目だったのですね、知性や人格が全く無かった人だったんだ。
この事件に同僚の河村議員が「男の代議士なら、あんなのはいっぱいいるよ」と語っていた。
あっそう、今の議員は秘書にこんな扱いをする人が多いんだ。

かってアメリカの大統領が残した言葉「人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」この色紙を議員さんの部屋の壁に貼って置いて欲しい。


今の一部の政治家にも言える事なのですが、”私は国会議員だ偉い人だ”という驕りがある。
豊田議員は2014年の皇居での園遊会に参加した時、招待者で無い母親を同行させようとして宮内庁職員と騒動を起こしています。

豊田議員の所属する党の党首や一部の議員にも民主主義を勝手に解釈し、議員数にものを言わせて国会の議決を通そうとするのも 驕り だと思う。
どうか知識も学歴もないが知性や人格はある選挙民を馬鹿にしない議員さんが国政を治めて下さい。



巣立ち~また?

2017-06-12 15:24:33 | 日記
4月から巣作りをした我が家のツバメ家族が一昨日に子ツバメ5羽が飛び立って行きました。

この朝、リビングのガラス戸にまだ尾羽が短い子ツバメがしきりに行き交う姿を見て、
「ひょっとしたら、飛び立つ前のお別れの挨拶かな?」って妻と会話していました。
この日の夜、そっと玄関を開け上の巣をみたらいつもの身体を寄せ合った子ツバメが居ない。

ところが昨日の朝、もう飛び立ったので巣の下の糞受け板を掃除しようと見て見たら、
巣の上部に濡れた土が盛って在る。巣の下に居ると親ツバメがせっせと泥を運んで来ます。
「えっ、もう次の巣作り?」こんな事は初めてです。前の親ツバメ?それとも新しい夫婦ツバメ?

今朝もせっせと泥を運んで上積みしています。
こうして毎年・毎回巣作りの度に前の巣に泥を上積みするので、巣の高さはもう20㎝程です。
余程、我が家の玄関がお気に召したようです。嬉しい事ですね。

そう言えば一昨年春は何故かツバメが飛来するも巣作りまで至らなかった事がありました。
私は前の空き地の電線にカラスが数羽留まる事が多く、警戒して今春は駄目なんだと思っていました。
先日、朝日新聞の投稿欄に読者から「毎年来るツバメが来なくて、その年に祖母が亡くなった」と書いてありました。

その記事を読んで、そう我が家もその年の夏に母親が102才の生涯を閉じたのです。
そんな事を思うと、やはり毎年ツバメさんが来て巣作り・巣立ちをして欲しいものです。
今年も後6ヶ月、無難な良い年で過ごせる気がします。