老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

同窓会を開催

2012-02-25 11:12:33 | 日記
平日のお昼に中学の同窓会を開催しました。
この年齢になると足が悪くて座れ無い人や車椅子の人も居て、今回は何とかテーブル席でと考えて居ました。
そうなると料理旅館では無理でホテルと言う事になります、でも料金がねぇ~。

昨年末にホテルを訪ね予算を聞くと、2月末迄だと飲み放題2時間コースで7,500円/1人が有るとの事。
通信費や経費を考えると会費は少なくとも8,500円/1人になるなぁ~。えらい半端な金額だ、困った。
何とか8,000円/1人の会費でやれないかと他の幹事2人に相談「そりゃー厳しいぞ、でも参加人数次第だな」

現存する同窓生が150人弱ですが、先回の時に同窓会の案内と一緒にアンケートを同封し今後の同窓会に参加する意思の有無を確認して有りましたので、今回は案内状100通で良い事になります。
仮にその内の50人が出席ならば会費総額\400,000-\375,000(ホテルへ支払い)=\25,000(残額)となります。
その中から案内状の往復ハガキ代が\10,000、残金\15,000前々日から当日までのキャンセルが無ければ何とか黒字かな。

一月中旬に案内状の投函をしてから参加を促す電話を掛けまくりました。その結果出席者が53名と予定を越えました
ならばと、以前から要望の有った同窓生名簿を作成しようと奮起、550枚の用紙代+コピー代は最悪自己負担にと覚悟。
当日10時に会場へ、案内された部屋は下見をした部屋より広くて豪華。下見の時は参加者予定数が40~45名位だったのが増えたからこの部屋でと言う担当者の説明でした。
参加者の内、男性は19名・女性が34名と1:1.5の割合なので一つの円テーブル席に女性が5人男性が2~3名が付く形で席はフリーとしました。

会場に入って貰った時の皆さんの一言「わぁ~素敵な部屋、ここ結婚披露宴みたい」着席のトラブルも無く仲の好い人達どうしで着席、その中に男性が取り残されたよう。でも後からの話だとこれが良かったようです。
2時間の宴会も無事済み、次回の開催を約束させられて「幹事さん、ありがとうネ」と皆さんから握手を求められて散会としました。この瞬間に「あぁ~皆さんから感謝されて好かった」と思いました。

その夜と翌日には女性陣から「お陰さまで楽しめた、いい同窓会だった」と数人からお電話を頂きました。
会計の方は幸い欠席者も無く名簿作成にに要した経費も何とかまかなえて万々歳です。幹事の御苦労さま会はコーヒーとケーキにしますか。


ヴェネツィア展へ

2012-02-18 11:24:11 | 日記
昨年末から名古屋市博物館で開催されてるヴェネツィア展に行って来ましたよ。

まず入場すると例の羽根の生えたライオン、そう有名なサン・マルコのライオンが出迎えて呉れました。
展示された景観図でこの場所の状況を知りアジア文化との接点であり諸外国との貿易で栄えた理由が解りました。

期待したほど工芸品の展示が少なくて肖像画や室内画が殆どでした。そのなかで「カナの婚礼」画は遠近がはっきりして居てまるで写真の様でした。
栄えた時期も短いのでこの地方特有の美術品は少ないのでしょうか。

でも、マジョリカ陶器は目を引く物が在り、日本では見られない鮮やかな色彩を施した絵皿が数点。食卓に果物を盛る器では乗せた果物を取る度に現れる図柄を皆で当てるゲーム?をしてたようです。
カ・レッツオーニコのガラス製の巨大なシャンデリアも素敵でした。この地の貴族たちの栄華な生活振りを垣間見る事が出来ましたよ。

出来ちゃった婚

2012-02-12 17:05:50 | 日記

最近のエンタメニュースで赤西仁君と黒木メイサさんの出来婚が大変話題になってますね。
昨年から芸能人で言うと若槻千夏さん・加護亜依・倖田来未・ほしのあきさん等目白押しであります。

その所為だけでも無いでしょうが一般人も出来婚がかなり増えて来ました。それを逆手に結婚式場も「おめでた婚」とか称していろいろ手立てをして居る様ですが。
私達の年代から思うと青天の霹靂な事件ですよ。決して出来婚が悪いとは言いませんが、そうした内の一部の人達には、これから築く自分達の家庭に対して全く計画も何も無い状態でのスタートになるからね。
私から見るとそんな状況は危なかしくって見て居られない心境です。何事も目標があって計画を立てて進むのが当然と考える年代ですから。

反面、今の男性は自分に自信が無いのか永く交際していてもなかなかプロポーズが出来無くて、女性が業を煮やして妊娠と言う既成事実を作って結婚に辿り着く人達も居るんですね。
そんな事を聞くとただ単に出来婚が悪い事と決めつけるのも悪い事です。どちらにしても親の都合で子供達が不幸になるのだけは避けて欲しいものです。