老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

こもり熱

2012-12-24 13:57:55 | 日記
母が12月1日に39度強の発熱をし罹り付け医院で診察を受け、血液検査と胸部のレントゲンを撮った。
レントゲンの映像からは問題無かったのですが、血液検査で白血球の数値が高いので抗生物質の投薬と肛門からの解熱剤を投薬された。
翌日には38度弱と熱が下がり抗生物質の薬を4日分飲みきった時には37.5度になった。この調子ならば徐々に回復し平熱の戻るかと思った。

しかし7日経っても37.0度から37.5度で推移して居たので受診を受け、また血液検査をしたが白血球の数値が平常に戻りもう少し様子を見る様にと言われ投薬は何もなし。
だが、その後一週間しても相変わらず37.0度~37.5度の微熱が続くので再度受診し、もう一度抗生物質の投薬を受ける。

5日分服用してもまだ微熱が続くので再診する。そこで医者から言われたのが 「100才になるお年寄りだから一寸の事で発熱はある、水分は摂って居るか」「はい、水分は食事以外に10時・3時に飲ませて居ます」「ここまで生けられれば天寿だぞ・・・」「???」

家に帰ってから何か腑に落ちない診察だと思えた。 どうしても納得できないので、翌々日他の内科医院へ出向き初診をしてみた。
女医さんに今までの経過を話し、血液検査をして貰いました。
「白血球も炎症を示す数値も問題ありませんね、多分これは高齢者に見られるこもり熱だと思いますよ。高齢者は発汗に因る体温調整が出来難く体温が内に籠ってしまうのですよ、小まめに水分を摂って排尿する事で体温は下がります。就寝時の電気毛布は止めて足元の湯たんぽだけにして下さい」と細かく説明を受けました。

その夜から寝る前の水分補給や電気毛布の撤去・湯たんぽに切り替えた。翌日からは1時間毎に少しでも水分を飲ませた。
すると、3日後にやっと母の体温が平熱になりほっとしました。
発熱してから微熱が続き心配してネットで微熱で検索しても こもり熱は出て来なかった。

こもり熱と診察を受けそれに対処する方法で元気になれた。セカンドオピニオンを選択した事が間違いで無かった。

投票率 59.32%

2012-12-18 16:26:22 | 日記
衆議院解散からあっと言う間の投票日、その間メディアでは毎日各党の党首・代表・各候補者の意見を取り上げて居ました。

また、街中がひっくり返る様に候補者の車が行き交い、立候補者が駅頭や辻に立っての演説がありました。

なのに、投票が終わって見れば投票率が60%弱とは・・・? 何なんでしょうね。

あるテレビ中継の街頭でのインタビューでは、行かない人の回答で投票しなかったきちんとした理由は述べなかったですね。

以前と違って選挙が始まって直ぐから、期日前投票や不在者投票の制度が設けられ、投票する機会はぐんと増えた筈です。

若い人にはAKB48の投票にCDを何枚も購入して何回も投票をしている風景も見られます。そして自分が好きなメンバーの順位に一喜一憂して居ます。

議員選挙と一緒には出来ないが、自分達の将来を託せる人に投票して、その候補者がその党が当選や躍進するのを見て一喜一憂する楽しみ方は出来ないものでしょうかね。

投票マッチング

2012-12-12 16:48:24 | 日記
衆議院議員の選挙が4日後と迫って来ました。

所が今回は新しい政党が出来たり、また各政党が掲げる公約(マニフェスト)が似たりよったりで投票に確信が持てません。
そこで目にしたのがパソコンで見れる「投票マッチング」です。一度試しにとやってみました。

20項目の質問事項にそれぞれ賛成・やや賛成・中立・やや反対・反対の5種のチェック欄が有り自分に当てはまる所をクリック。
質問事項で解らない物が有れば、その事案のメリット・デメリットが簡単に説明して有ります。

回答後、自分の情報として性別・年代・選挙区・投票頻度を入力すれば終了です。
私の投票政党・投票する立候補者が出ました。予想通りの結果でした。
そして、結果の欄に続いて、質問項目のさらに詳しい説明が書いて有りました。

投票で迷っている方、一度参考に試してみては・・・。従来の選挙公報を読むより簡単ですよ

話が食い違う

2012-12-09 11:18:10 | 日記
最近夫婦での会話で「言った」「言わない」と食い違う事がよく起きてイラっとさせられます。一部分は私が少し難聴になって来た事も在るのですが。

1年ほど前から母を見守る為に、私の就寝場所が1階に移動し妻と同じベッドに居ないので何かに付けきちんとした会話が出来て無いのです。

特にここ10日程前から母が発熱し今も微熱が続いている為、ディサービスに預かる事が出来ず一日中在宅で二人だけの会話が減って居ります。

同じ家に居るのだからもっと会話を増やして、行き違い無い様に努力しなければと思って反省して居ります。