老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

家族介護者教室へ

2015-06-14 11:03:36 | ニュース
昨日、地域の福祉センターで開かれたこの教室に参加して来ました。

この教室は介護施設が1~2ヶ月毎にテーマを変えて開かれて居ます。

今回のテーマは”特別養護老人ホーム”だったので、初めて参加して見ました。参加者は23~24名程でした。

最初に開催側の介護施設2か所さんから現状の報告と施設の説明がありました。

その後、その特養施設を利用されている家族さん2名から状況を話して下さいました。

利用者家族さんからの報告は大変参考になります。

お一人の方は実家が遠方でお母さんが一人暮らし。軽い脳梗塞で入院、軽い認知症あり。退院される時に病院側から今後の事を指導され当地に連れて来られたそうです。

こちらでケアマネェージャに相談し特養を申し込まれた。入所順番待ちまでその施設のディサービスとショートスティを受けて1年後に入所された様です。

特養施設には一般と地域密着型があります。地域密着型は存在する自治体に居住されて居る人だけが利用できます。この方はそれ以外なので一般で申し込まれました。

こうした遠隔の親でも自分の住む地域で施設に預けれたのは幸いでした。

私も一応特養施設の申し込みはしてありますが何時になるやらです。
ただ今年4月からは申し込みは介護認定が要介護3以上となりますので少しは早くなるかも。

施設の利用費用は我が家ですと、要介護5で世帯収入が156万円以上なので約¥140,000強になる様でした。

この教室に参加していろんな話が聞けて参考になりました。