3月24日(水曜)に私が受講して居るNHKカルチャーの朗読で年一回の発表会がありました。
題材は、「外郎売り」 これはウォーミングアップとして区分けされた文を各自がテンポよく読み上げます。
次に、宮沢賢治作品です。「祭りの晩」「雨ニモマケズ」「永訣の朝」
そして、星野富弘作・金子みすず作の詩の朗読です。
休憩を挟んで、星野道夫作「旅する木」からの3篇 アラスカとの出会い・オオカミ・ワスレナグサでした。
このうち、私が参加した作品は「祭りの晩」でおじいさんの会話とその前後と金子みすずの詩「かりゅうど」とアラスカとの出会いで電話の主でした。
まず、「祭りの晩」ですが通常は声が大きいので元気なおじいさんにならない様に素朴な感じを出す事に注意しました。
詩の朗読では子供が杉鉄砲を打つかりゅうどですから元気に山を駆け巡る情景を意識しました。
問題は「アラスカとの出会い」の電話の声です、このセリフは僅か3行ですがカタカナ文が多くて私がもっとも苦手とする朗読でした。直前の通しの練習でも噛んでしまいましたが本番は何とかクリヤー出来ました。
星野道夫作品は会話も少なく殆どが情景描写の文ですが、参加された皆さんはその場面を思い起こさせるように大変上手に読み上げて居られました。
また、「永訣の朝」は病死する妹との別れの場面です。これを読み上げられた3人は本当に上手でしたね。少しでもこの域に達しられたらと思いました。
題材は、「外郎売り」 これはウォーミングアップとして区分けされた文を各自がテンポよく読み上げます。
次に、宮沢賢治作品です。「祭りの晩」「雨ニモマケズ」「永訣の朝」
そして、星野富弘作・金子みすず作の詩の朗読です。
休憩を挟んで、星野道夫作「旅する木」からの3篇 アラスカとの出会い・オオカミ・ワスレナグサでした。
このうち、私が参加した作品は「祭りの晩」でおじいさんの会話とその前後と金子みすずの詩「かりゅうど」とアラスカとの出会いで電話の主でした。
まず、「祭りの晩」ですが通常は声が大きいので元気なおじいさんにならない様に素朴な感じを出す事に注意しました。
詩の朗読では子供が杉鉄砲を打つかりゅうどですから元気に山を駆け巡る情景を意識しました。
問題は「アラスカとの出会い」の電話の声です、このセリフは僅か3行ですがカタカナ文が多くて私がもっとも苦手とする朗読でした。直前の通しの練習でも噛んでしまいましたが本番は何とかクリヤー出来ました。
星野道夫作品は会話も少なく殆どが情景描写の文ですが、参加された皆さんはその場面を思い起こさせるように大変上手に読み上げて居られました。
また、「永訣の朝」は病死する妹との別れの場面です。これを読み上げられた3人は本当に上手でしたね。少しでもこの域に達しられたらと思いました。