やらせなしですよ。
石山緑地
あまりブログには書かないが、なっちゃんとは、毎週のように2人で出かけている。
しかし、最近は、すぐ「帰る」とか、「もっと遊ぶ」とか、気持ちがころころ変わるので、遠出するときは覚悟がいる。
で、今日は、ボルダリングを兼ねて、石山緑地に行ってた。
40分くらいは岩に触れたかな。
「ドリルマンブロック」に、初めて触った。
お昼を、リードルートの下で食べて、交通資料館に寄り道して帰る。
なっちゃんはぐっすり眠っていた。
群別でも行きたいなあと思い、地図を眺めていた。
すると南西尾根というのがある。
そして果樹園から続く林道が、その尾根に上がっている。「この林道入れるかな?」と思い、なんとなく泊まれる用意をして見に行く。もちろん単独ですね。こんな調子だから・・・。
夕方、石狩市幌付近に到着。
林道に入ってみる。
主林道から曲がる所から、廃道のようでアウト。雪も少ないし、こりゃ無理だと判断。
お隣の浜益御殿への林道を見に行く。
すると、標高400m手前まで入れた。
この日は、適当な広場に車を停めて車中泊。
6日、3:40頃起きて、4:50分くらいに出発。
浜益岳のピークを踏めればいいやと思っていたので、時間には余裕がある。
少ない雪を拾い歩きながら、快調なペース。もちろんまだ元気。
逢坂山コルに5:30。ここからシールをつける。
雲海を下に眺めながら、高度を上げていくのが気持ちいい。
7:20浜益御殿(1035m)ピーク。天気もよく、雪も締まっているので快調なペース。
さて、ここから自分では未踏のルート。
うれしいものです。初めて通る道。
雪が例年より少ないようで、稜線上もハイマツや笹薮で、迂回させられる箇所もあった。
でも、雪が締まっていてフラットな面なので、シールがとてもよく効き歩きやすい。
8:30、浜益(1257)ピーク。
さて、時間が早い。雄冬のピークもよく見える。
雄冬も行こうかなあと考え始める。
尾根上は一箇所、ブッシュが濃いところがあったので、浜益御殿との沢型を少し滑る。
御殿の下に戻ると、やはり時間が早い。
雄冬山まで足を伸ばすことにして、歩き続ける。
シールの着脱が面倒なので、シートラ。ツボでもとても歩きやすい。
最後の登りはなかなか急で、ブッシュを越えるところもあった。
11:10、雄冬山(1197)ピーク。
かなり疲れたが、この展望と気候のよさは最高。
丸いピークで1時間ほどまったり過ごす。よく考えてみると、これで増毛山塊の名だたる山は全てピークを踏んだことになる。
12:10下山開始。
雄冬の斜面もとても快適に滑れた。
13:00御殿ピークに戻る。この登りで、とどめをさされた。だいぶヘロヘロ。
シールをつけて、一気に逢坂山コルまで行く。
登山者から、「途中の林道ショートカットが使えたよ」と、聞いていたので、入ってみたら、半分笹薮こぎになってしまった。
14:30車止め到着。
距離にするとすごく歩いていますね。体力を使ってよい山行でした。
「キャンプと言えば焚き火でしょ。」と答えが返ってくる。
そんな、できた息子たちと時間が合ったのが、連休の2と3日のみ。
で、出発時まで「どこ行く?」と言いながら、洞爺へ。
途中に立ち寄った喜茂別の公園。
四六時中何か要求してくるなっちゃんを尻目に、テン場を整える。
あとは、この時期のわりに気温が高いこといいことに、だらだらキャンプ。
夜は、早々に睡眠。
翌日早朝
まだ、誰も来ない時間帯に、子孫1・2を連れて義経岩に行く。
小雨が降っていたが、岩はなんとか乾いていて大丈夫。
南中央にトップロープをかけて、1本ずつ登らせる。
8時前に回収して終わり。
テン場に戻り、いつも通りの適当な朝食。
小雨がやまないのでテントを張ったまま、洞爺湖畔を車で回る。
昼近くに戻るとテントも乾いていた。
片付けて、あちこち寄りながら帰宅。
なっちゃんは、まだ「待つ」ことを知らないので、いろいろ大変でした。