なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

やはり義経は晴れていた

2019-08-25 | 
土日雨の少ない岩場をリサーチ。
義経に決定。

岩もカラカラ。

「ブラックホール」を登り、「オレンジつぶつぶ」チャレンジのEさんに合わせそっちも登る。

少し休んで、懸案事項の「プリンセスロード」

1度目はテンション後核心を越え、なんとかトップアウトするものの2度目はできず。
これでげんなり。

くり返しつぶつぶチャレンジのEさんを見守る。


「南中央直上」をやって、「てんとう虫カンテ」で体にとどめを刺して終了。

途中、若者の熱い登りを眺めたり、プリンセス談義をしたり、別の岩情報を聞いたりで満足。
日差しは、熱いくらいでした。
今シーズンは久しぶりに岩中心。


エカシを触ってみた

2019-08-19 | 
昨日の日曜の青厳峡。
「ダイナマイトボンボン」を触ってみるつもりだったが、棚のところが水浸し。
悩んだ末に「エカシ」を触ってみた。
ガバをつないでカンテを上がっていく感じが心地よい。

この日は、人少なめ。気温も湿度も高め。
上部はびちょびちょに見える「バカにするぜ」でアップ。
Eさんトライ中の「アーちゃん」も、だらだらとよだれが垂れているので、ぞうきんをもって懸垂。

Eさんトライを見守りながら、自分も直上を試す。

核心部分を越えるための足位置をあ~だこ~だ話す。
クライミングの楽しみの一つ。


ボンボンが濡れているので、いろいろ悩んで冒頭の「エカシ」。
核心越えれず。でも楽しい。
最後に疲労度確認のために「ジェロニモ」をやって終了。

人が少ないのを喜んだり、濡れているのを嘆いたりする1日。

青巌峡

2019-08-16 | 
久しぶりの青巌峡、昔懐かしいルートを見ると岩を見ると心が踊る。
たまねぎでアップ。にんじんとか待てないこのパターンも懐かしい。

関東から遊び来ていたHくん。

隙を見てジェロニモ。ジェロニモ談義も懐かしい。


マサイを終えたEさんは、あ〜ちゃんをしたいと言ううれしい一言。


青巌峡初の2人Nさん、Hくんとともに天国列車を触る。


ぼくを見て大会でしめるつもりが、迷うU &Yさんを見て、つい彼女はデリケートを提案してしまう。

昔、謎で終わっているところはやはり謎で終わるのでした。

涼しい写真でしめ。

漁川本流

2019-08-12 | 沢登り
漁川は2014年の大雨で渓相がすっかり変わっていると聞いていた。
前に行ったのは2011年なので、変化を見ていない。
年に数回の大所帯7名で入渓。

広い河原を行く。

きれいなナメは健在。

大雨を生き残った木に思いを馳せる。


滝口から斜めに滝壺に丸太があった有名な丸太の滝は、横に丸太がかかる滝に変わり、滝壺はすっかり埋まってあっさりへつり滝になっていた。

へつりや滝登りを楽しみたい人ばかりなので、あえて滑るとこやホールドが見えにくいところを行く。


640m二股から820m二股までの間には、ゴーロ帯がところどころ現れ、水害の規模を思わせる。

あとは、小滝を楽しむ。

シャワークライミングや、微妙なへつりを楽しみたいみなさん、自由にラインを選ぶ。
小滝が続く明るい沢はいい。

源頭へ。


藪漕ぎなし、笹トンネルを堪能して漁岳北のコルに出る。

上の2枚の写真、同じようなところから同じ方向を眺めている。3月に通ったばかりの場所の変化を楽しむ。雪っていいなあ。

そして、ピーク。

まったり30分。
疲労感もここちよい。

下り。安全第一懸垂楽しく。そそくさと下山。


沢は変化があっていいですね。

千歳川の始まり

2019-08-11 | カヌー・水遊び
土曜の話。
モラップC場に泊まって、日曜漁本流に登るという企画があった。
夕方集合だから、行ってないところを探検しようと、船を積んでいく。
で、秘密の場所から出艇。

モラップ山の脇を通り、

行きたいのは、千歳川の始まり。

観光地だからと思い、今まで遠慮していたがとてもいい。
湖にいる間は、風が強く波が高い。時々横波が船に入るぐらいだった。
でも川の始まりを越えると、無風、ゆったり、水きれい。

上がってから、車でも見に行った。

ガイドがいて、たくさん船が出ている。
いろいろお話して情報を仕入れる。
紅葉シーズンでもねらうか。

夕方になったのでモラップキャンプ場へ。

すごく混んでたけど、酒と闇に包まれれば関係ない。