なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

ポカポカアヨロ

2018-11-25 | 
自分のシーズンは終わった気になっていたが、誘われたので乗る。
先に着いたので、なんとなく広いからすぐマットを置いたら、到着した皆様がその付近に溜まり、マントライザー大会を始めた。

参加はせずに、見て学ぶ。

横で「チイサイダー」を触る。
マントルを返せず。


似たようなやる気のYさん2人としばし取り組む。
かっぱは宿題。

パワーを使わないもので、ということで「ディンプル」。
これは大丈夫。

ポカポカ陽気であちこちに人がいる。

みなさんで連続「スケソウトラバース」。

最後上がっていくところで、指がパキっとなったのでやめておき、これも宿題。

奥の浜で昼食を取るころから太陽が陰り、ポカポカ感が薄くなる。


小雨もちらつきだして、あわてて「オレンジスラブ」をやる。
登ったところで、「シャコ」大会が続いていたので上から写真。


同行してくれた方が触っていた「スペシャルライト」に触る。
あんなに打ち込んだのに、大穴より上に行けない。
やはり自分には、初段クラスになると体をなじませる必要があると悟る。

短い時間であったが悟りをひらけたのでよし。


行きにちょっと寄ってみた植苗のカヌーポートにいた白鳥さん。
逃げないね、この方。





雪が積もった!

2018-11-24 | 雪の山

スピッドファイヤーデビューDAY。


ビンディングの取り付けが終わり、昨日取りに行った。
仕事がらみでテイネに野暮用があって、行って人と会うことになっていた。
すると、ちょうど雪が降り、テイネがオープンと言う。

神様が試しに滑ってごらん、と言ってくださっているに違いない!

しかし、ゲレンデは下手なスポーツ刈り状態。


でもどんより曇りを想像していたのに青空が広がる。


まずはウロコを少し試し、フムフム。
ビンディングZEDを味わい、フムフム。
BDスキンを踏みしめ、フムフム。

驚きは軽さ。
羽が生えそうな勢いでピークに至る。


下りは少し考えた。
やはり乗ったままヒールのロック&フリーができるのが望ましい。
ということは、前がテックで後ろはアルペン式がよいのだろう。
そのためには軽さを犠牲にして、両方に対応できるブーツが必要。

なかなか難しい。

それにしても軽さには驚き。
多少の面倒はさておき満足。

そうそう、下りでは当然のごとくガリガリ面を通過し、早くもウロコに傷が…。


ジャンク

2018-11-10 | 
またまた木漏れ日岩に行った。
そして何回目かのトライで、無事完登。


『ジャンク』、7台は2つ目なのでうれしい。

合間に上部の岩頭を見に行った。


木の影の部分が、きれいな薄かぶりのフェイス面で25mほどのルートが数本作れそうだが、ここまで来て作る人はいないでしょう。
その上部は細い稜線になっていて、とても眺めがよかった。


いっしょにいたみなさんも、できたラインがあったり、一手進んだりした秋晴れの何とも幸せな1日。

また木漏れ日岩

2018-11-04 | 
『ジャンク』というラインにはまってしまった。
天気もよいし、秋も深い。
森の中で木漏れ日にあたって過ごす、なんて贅沢。
似たような贅沢を求めているみなさんは、全員集合時間と関係なく早くからうごめいていた。

みなさん、久しぶりのしょうたろさんとEさん。
2人のお話がまた楽しい。

土木工事もしたい、木漏れ日にあたりまったりしたい、などの不純な動機を抑え、じわじわと『ジャンク』に触れる。
前回までできなかった2手目の穴取りはほぼ完全にできるようになる。


しょうたろ武器でコーヒータイム、はがれ岩『ポリンキー』?に打ち込むEさん。

合間に、道にはえた小枝を切ったり、岩をブラシで磨いたり、奥の方の岩を探索したりして休憩する。
秋も深いので歩きやすいし見通しもよい。

4回目のトライで、5手目に触る。
しかし足を間違えて落ちる。

あとは力尽きる感じだったが、4手目まではコンスタントに行けるようになった。
秋のボルダーはおもしろい。
しかしシーズンが…。

気が付けば一手目で負荷がかかる右手小指の関節が昨日までと比べて50%アップ!