なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

シマヘビ

2014-04-29 | 身近な自然
最近あまり子連れ記事を入れていないが、割とまめに遊んでいる。
山が日帰り主体なのはそのため。

今日は、大型公園へのサイクリング&探索。


昼飯のスタイルは、いつもと同じ。


で、その後道路にいたシマヘビを捕獲。
ひかれたらかわいそうと思ったのと、子孫3に見せびらかせたいから。


ところが、逃がそうとしたとき、このヘビちゃん、車の後輪を登って車体の下に入り込んでしまった。しばし思案するも、どこに入り込んだかわからないので、そのまま発進。

子孫ともども、どきどきしながら別の施設に移動。
施設見学後、車に戻ると、後輪と車体の隙間に巻いているのを発見。
そっと近づいて、しっぽ側から引きづりだし、無事救出。

とても刺激的な時間でした。

Free spring

2014-04-27 | 雪の山
無意根山に行った。Uくんと二人。

7:20、元山登山口。
すぐに、クマの足跡。


ポカポカと温かい山をぐんぐん登る。


9:00、千尺高地。
10:40、Peak.


ここで戻っても春を満喫できないということで、ピークから西に伸びる尾根の南側を滑り、沢型にはまる手前で北側に回り込み、大沼に足跡を残すことにする。


裏側から見上げる無意根は初体験。

11:25、大沼。


そこから千尺に登り返し、
13:15 下山。

定山渓でロイヤルミルクティソフトクリームをいただき、春を満喫。







珊内岳1091m

2014-04-19 | 雪の山

先週に続き、最高の天気の中で日帰り山旅。
宿願の珊内岳。

古宇川林道を進み、滝ノ沢川出合い手前約1km地点まで車が入れた。


今日は、おなじみしょうたろさんとショーゼンさん、そしてかっぱのお天気イケイケトリオ。
ぐいぐい歩いて、2時間かからずに233mの二股。
ここからまたまた、ぐいぐい尾根を上がる。

750ポコは、ぐるりと岩盤に囲まれている。


以前来たときは、スキーを外して雪をつないで登ったが、トラバースしてみる。しかしやはりツボで登る。

珊内、ポンネをつなぐ稜線に上がって、大休止のお食事。

遠く羊蹄も見える。

腹がたまったら、珊内を目指す。
1031mポコは、東をトラバースするが、その次のポコは、まっすぐ登らされる。
しかも珊内側は、急斜面が30m。
スキーで突っ込み、転び、ザラメですりむく。

13:00 Peak。
鉞山を見下ろし、余別岳を仰ぎ見て、風もなく、心から幸せを満喫。

さて、下り。
登りでつぶさに見ていたので、思い切って、主稜線とガニマナコ稜線の間の沢型に突っ込んでみる。
これが、大当たり。


見事、林道まで登り返さず、素晴らしい斜面を滑りきった。

以下、ルート図。ポップアップ仕様。


998のソフトクリームは、Good!!


まっきも

2014-04-13 | 雪の山

快晴をねらって、羊蹄へ。
これまで、喜茂別ルート、神社の沢ルート、墓地の沢ルートからピークまで行っている。
だから、初のまっきもルートからピークを目指す。


8:20、駐車場発。
メンバーは4名。かっぱ、しょうたろさん、Oさん、いつものUくん。

スカッと見えているので、とにかくまっすぐ樹林を進む。


広い樹林、ぐんぐん高度を上げていく。


樹林が切れても、ここはバーンが広い。
急傾斜を、みなさんごまかしながらシールで上がる。

かっぱはボードだったので、スノーシューが効いて快適。
途中で、カップラーメンを食べて、
13:40、ピーク。


幸せなことに、風がほとんどない。
真狩のピーク付近に、かなりの人数の人が見える。おはちの中にも二人。喜茂別ピークには4~5人のパーティー。
でも、このルートには誰もいない。
ちょっといい気分。

14:00
雪が固めで、傾斜がきついので少し怖いが、ピークから一気に滑り降りる。


15:20 下山。
そして、ルートをふり返りながらのまっかり温泉、露天風呂。


春山満喫!