慣れない仕事に忙しく頭がどろどろ。
こんなに天気がいいのに合間に広いところに行くくらいしかできない。
先日ホテルで宴会があったが、最近は外で食べるカップラーメンの方がうまい。
酒と料理は幸せなところで口にするのがよい。
子孫3と昼食をどこで食べるかが出先の決定につながる。
先だっての赤岩に続き、眺めのよいシリーズで丸山遠見。
ついでに山の中でスキーをさせてみる企画も追加。
背負っている板は自分が滑るための子ども用改良板。
で、子孫3は長靴ツボ足。
かっぱ足元は、
サイズ変更が楽なので滑る時は子孫3が履く。ブーツはかっぱが背負っている。
到着。眺めよし。
昼食完遂。
あとは、ピューっと。
「すご~い、はや~い。」と満足げ。
よし、少しずつだまくらかして…
いつものUくんと、何も考えないで付き合ってくれるありがたいTちゃん参戦の御茶々岳。
始めは槙柏山って行けるのかな? 程度の話から、夫婦岩と芦別岳を別の角度から見たい、という適当な感じ。
車の行き止まりに前泊して朝5時過ぎから登る。
ぐいぐい登ると槙柏&御茶々岳が見えてくる。
この時はまだ、松籟山も登りたいね、などと話している。
槙柏のコルへ向かう沢型に入り高度を上げる。
雪が閉まりすぎている割に気温が低いので、とても登りにくい。
その雪のこともあり、槙柏はコルから登るのがよかろうということでコルまで行く。
で、ここから急斜面。
稜線に出ればなんとかなると思っていたが槙柏稜線は細い。
しかもすぐに岩頭にぶつかる。
ツボで岩頭付近を見るがスキーは使えないし、ピークはまだ先なのであきらめる。
みんな知っているのかもしれないけど、槙柏PEAKは、稜線から行くなら根性いります。
で、メインの御茶々岳。
コルまで降りて登る。
稜線をたどるとスキー場のような地形。その後PEAK台地。
ここらでちらほらと晴れ間が出るのがうれしい。
PEAKはこじんまりした広さで素敵な場所。
これで芦別が見えれば、としばらく待つが、晴れず、無念。
でもまあ滑る。
ガリガリ言わせながら、ぴゅーっと下りて下山。
春のロングルートを楽しめた。
これから、毎週こんなのがいいものだ。