桂岡から奥手稲山948ｍ

ヤブ山シリーズですね。
奥手稲山には、２０年位前に行ったっきり。特に行きたい山でもないけど、『奥』っていうのがなんとなくよい。
地図を眺めると、手稲山と奥手稲山と春香山は海と平行に並んでいるので、『奥』の発想は札幌からの感覚で、小樽から見ると手稲山の方が奥となる。
と、ここまで考えて・・・、あららじゃあ、海側からも短いルートを取れるんでないかい？
というわけで、桂岡から行ってみた。

車は、春香山と一緒。

あとは、まっすぐ南に・・・。
地形図と違い、林道が４５０ｍまで延びていて楽。
しかし、そこからは近郊ならではのヤブ山急斜面。しかも稜線に上がっても沢型がヒダヒダに入り込んでいてとてもやっかい。
予想通りとはいえ疲れる。


とんがっているのは、銭天ですね。この角度おもしろい。
８５６ｍポコまで上がると国際スキー場も見えましたね。


ピークからの眺め。いいんだか悪いんだか・・・。
登り４時間というところでしょうか。滑るのもちっともおもしろくない。

珍しいと思ったのでネットで記録を調べてみると、いましたね。
しかも奥手稲のピークから銭天を回って桂岡に下山している人が・・・。
いろんな人がいるもんだ。


トレースもアップしてみました。ポップアップしますよ。

さあ、明日から２０１１年だ！

イワオヌプリ1116ｍ

岩の次は、イワオ。
ようやく雪が積もり、誘われたこともあってイワオでシーズン始め。

しょうたろさん曰く、普段よりかなり少なめの雪。
当然ブッシュが濃い。

しかし、元々滑るよりヤブを漕ぐ方が得意なので問題なし。
でも帰宅後シールにハイマツのかけらがたくさん付いていて問題あり。

夏道の横のボールと呼ばれる沢型を登る。

この日は、５人だったのでラッセルも交代で体を使う幸せを味わいながらせっせと登る。

かっぱが転んだ斜面を人のよいみなさんがにこやかに下るありがたい写真。


当然五色温泉につかる。

シーズンのよいスタートです。

ようやく積雪

近所の公園でそりができた。
でもまだ、滑ると草が出る。
山はどうかな？

帰宅後、オーズベルトをダンボールで作成。

子育てブログです。

冬のアヨロ

アヨロは3回目のはずだが、最初に言った記録が見当たらなかった。
たしか誰かとずいぶん前に行ったはず・・・。
今回は、しょうたろさんのお誘いで、冬のアヨロを味わうことに。


小雨がぱらついているので、しょうたろさんに説明を受けながら、全体を見回る。
楽しいもんです。

とりあえず、『緑のカンテ』のなれのはてを登る。

『アフガンファイター』のなれのはてもインチキしながら登る。
どちらもなれのはてだから簡単に登れる。

徐々に晴れ、前の浜に移動。『ぬりかべ』（7ａ）にチャレンジするも、2手目に手が出ず。
その後、『ディンプル』6ａをしつこくやって成功。
『ぬりかべ側面』も成功。
『たていたフェイス』５ｃ＋もやっつけいい気になり、『オレンジスラブ』6ａで気落ちしながらも、慎重に成功。
たていたのしょうたろさん

『シャコ』にも手を出すけど、これはだめ。どうやらフレンチグレードでは6～7のどこかに実力の壁があるらしい。なるほど、なるほど。

12時ごろには雨がしっかり降ってきたので退散。

風呂にも案内していただき、心も体も楽しみました。