旭ヶ丘スキー場で、3家族の子どもたちがスキーを楽しんだ。
町民スキー場でも倶知安なら、みるみる積もるからパウダー満喫。
で、山仲間と五色で騒ぐ。
今年は雪が多いですね。
翌日、アンヌの肩まで登り、
少しだけパウダー満喫。
写真の男は、転んでいるのではなくただターンしているだけ。
「南岳行っておきたいけど、藪ルートだろうなあ。」と、いつものごとく考えながら地図を眺めていると、稜線が余市岳につながっていることに初めて気がついた。しかも1000m越えの三角山が3つもあるではないか!
これは、偵察がてら行く価値はある、とがぜんやる気になる。
せっかくだから、同じ稜線にある手前の879m(山鳥峰というらしい)も三角点あるし、稜線歩けるから行ってみよう、ということで周回コースにしてみる。
地図に道あとがあるが、池から先はないようなもの。雪崩れ時期は無理ですね。
でも橋はちゃんとあった。
迫力ある谷を進み、稜線に上がる。
滑りはまったくつまらなさそうな稜線を軽快に上がると、余市岳方面がバーッと現れる。
で、ピーク。
1人だし高度が分かりにくいので慎重に地図を見ながら、まあまあ快適な広い稜線を進む。
定天がよく見える。
途中2か所くらい、少し滑れるところがあったが、スキーを楽しむような感じではない。
山鳥峰は、多分この辺だろうと見渡すとデポテープがある。
まさかと思って周辺を見渡すと、なんと雪に隠れたピーク標識があった。
びっくりです。
南岳もあるのは知っていたけど、あんなに立派なものだと思っていなかった。どなたか知りませんが目安になってありがたいです。
さて、下り。
思い切って沢型滑ろうかとも思ったが、一人だし、ところどころクレバス状も見えるので、できるだけ着実に尾根を下る。藪と微地形の極端さで地図読みに気合が入る。
無事、ぴったりの場所に出て終了。
南岳から向こうの1134mとか、1261とか形もかっこいいし、斜面もよさそうに見えたけど、滑りに行くには、アプローチがイマイチですな。
高気圧に覆われているし、9時から晴れると予報は伝えていた。信じて登る未踏のワイスホルン。
登り口は雪まみれ。でも高度を上げれば時々晴れ間。
そして雲が立ち込める。
ピークは真っ白。くじけないおじさんたち。
ピークを離れると晴れるのは世の中を知り始めたおじさんたちを諌める天の声。
だから、おとなしくそこから滑る。
でも、登り返す。
そして滑る。
イワオやアンヌを裏からしばらく眺めると、ルートの幅が広がる。
どこも楽しそう。
しょうたろさんの提案により、赤井川三角山へ。
おじさん4人で目指す。
林道をてくてく1時間ほど歩く。
するとすぐに安心樹林の見通しのよい斜面。
休憩も早々に雪をまき散らして滑る。
登り返す。
また滑る。
滑りやすそうな斜面があっちもこっちも。
滑った斜面以外にも、ピークから滑ってもいいなと思わせる斜面が少なくとも3つはあった。
向かい側のピークの斜面もよさ気な感じ。
天気いい時にまた来たい。