天気がすっきりしない日が続いている。
おかげで連休もすっきりしない過ごし方で終わった。
その連休中気軽な網焼きを2回した。
うちは、もっぱら四角い七輪。火持ちが格段によくて省エネ。キャンプなどでは3キロの炭で4泊はいける。それに四角だと、車に収まりやすいので長年愛用している。
こういうことをしていると、ときどき「バーベキュー」という人がいるのだが、これがかねてから気になっていた。そもそも日本のくらしで英語が多いのが気に入らない。で、調べてみた。
アメリカでは、長時間かけてあぶり焼きすることを『バーベキュー』というのだそうだ。日本人が普段やっているのは、アチラでは『グリル』という。なるほどなるほど・・・。しかし、日本では、野外で直火で焼く催しは、全て『バーベキュー』と認められているようである。(自分では認めていなかったのでがっかり。)ちなみに、アチラでは木炭は使わないのかと思ったが、使うらしい。
というわけで、七輪で炭火でサンマを焼いていても現代の日本では『バーベキュー』と呼ばれても仕方がないようだ。
う~ん。
なっちゃんは、水遊びができず、くやしくて腹いせに膨らました船に閉じ込めた。子孫1・2はなかなか帰って来なかったので、残り火で焼いた手羽先を食べさしたが、手羽先などはこの残り火のときが最も上手く焼ける。
この残り火の持ちが、七輪の、日本の素晴らしい伝統文化だと思うのだが、それが『バーベキュー』ってなあ・・・。
う~ん。