気温が上がった土日。
五色温泉周辺にいた。
土曜日と日曜日。
土曜は裏山に上がり、軽く1本滑る。
好きな酒をたらふく飲んで、苦しみながら起きた朝は、ぬくいけど白い。
アンヌの肩まで行って、断念。
真っ白の中を滑る。
子孫を連れてスキー場まで下ると、なかなかよい天気。
しかし、それもつかの間。
あっという間に猛吹雪で白くなる。
帰路を悩みながら、393。
これも白い。
怖かった。
今シーズンは真っ白な中、よく運転している。
先週のメンバーで、豊羽元山へ。
長尾山を目指す。
悪くはないと思っていたけど、とてもよい天気。
周囲の山々がよく見える。
しかしラッセルがきつい。4人交代で、途中から後続の2人組みの方にも参加してもらったが、千尺まで3時間以上かかった。
こういうラッセルは、シーズンに2,3回はやっておきたい。
人といっしょに行くありがたみがわかる。
晴れ渡り、風のない千尺を、無意根山からの甘い誘いをふり切りながら、長尾山を目指す。
無意根のピークは何度も踏んでいるけど、ここは初めて。
すきですね。こういうピーク。
寝転がって、空を眺めていたい。
千尺からの滑りもよかった。
タイトルは、本日の核心だったのでつい・・・。
行けるチャンスはあったのに、なかなかその気になれなかった。
そこへしょうたろさんからのお誘い。
乗った。
しかし、天気に不安な羊蹄。
まっきもで待ち合わせ、喜茂別で国家権力と議論を交わした後、墓地を横切った。
それが功を奏した。
とはいえ、羊蹄山麓という区分で注意報が出ていた日である。
1000mくらいで早々に切り上げる。
メンバーは4名。
かっぱ、Uくん、しょうたろさん、Yさん
ふかふか雪を滑る。
寒いのに、のんびり煮炊き。
Uくんが、鍋を忘れたので、そばとラーメンを混ぜた。
麺は2色だが、味は意外と普通。
まったり温泉にまっかり浸かり(まちがい探し)、恐怖の中山峠に向かう。
過酷な状況の中で、昨年出たばかりのソフトクリームをいただいた。
1100m地点であった単独の方と中山峠のお店で働く方、それに峠近くで道路工事をされていた方々、過酷な状況ってなんだろうと考えさせられた。