「層雲峡でアイスと黒岳どうだ?」と、Sさんより誘われていた。
送り毛アイスと同じメンバーなので、学生の特訓(いや接待?)
登って、登ってを楽しみに行ってみた。
本心は、飲んで、登ってだったかもしれない。
銀河の滝を見に行くと、4Pほど取り付いていたので、錦糸へ向かう。
そこで知り合いに会い、錦糸にも2P入っているとのこと。
結局雄滝へ。
上部が微妙なリードを、五十◎歳のSさんがランニング2本でこなす。う~ん。まいった。
また銀河に戻ると、今度は上部に4人。取り付きに8人という有様。
みなさん好きですね。
○○○にテントを張って、宴会、いや正しい冬のテント生活技術講習会。
ぺミカンによるお食事。
でもセイコーマートで買出し。
ついでに氷瀑まつり。
氷の迷路すごいね。
24日は、始発のロープウェーに合わせて黒岳へ。
よもぎもちうまそうだったな。
けっこういい天気で、テクテク登ってピーク。
風がなくてびっくりですな。
さすがに向こうは見えなかったけど・・・。
同行のMさんはなんと2回目のスキー登山。
ウェアは立派でもプラブーツ&ジルブレッタ300。
しかもスキー経験は、1回目の山とゲレンデ1回、というツワモノ。
当然下りは苦労する。
おかげで降りてくる間にいい斜面だけ登り返した。
-15ぐらいの中、待つのはつらいね。
下山後、大雪山セットを食べて帰宅。
大雪山セット、どうしてラーメンとカレーなんだろう?
余市岳と1107峰の間にある1218m峰は、通称「アポロ」と呼ばれているらしい。
ネット上のいくつかの情報で見ると、一度リフトで上がってから取り付いている方が多いようだったが、ゲレンデ感をなるべく感じたくないのと、最初にリフトに乗るのは寒いのとで、Uくんと2人で下から地道に上がってみた。
奥に見えるのがアポロ。
地図に林道がちょこちょこ走っているので、近くを歩いたほうがいいかなと思ったのがまちがい。
沢から離れると、アップダウンが多い上にゲレンデ寄りを流れる沢の方へ導かれてしまい、急斜面を降りて急斜面に取り付くはめになる。
それでもまもなくピーク。
ここから奥を眺めてみたかった。
美比内方向や轟渓谷方向の山なみに見とれる。
1107峰の東斜面の魅力にも気がつく。
南に1130mの岩峰も見える。
どこを滑るかあれこれ考えて、北西の沢型斜面に突入。
こりゃ、たまらん!
本流まで下ると、ぐちゃぐちゃした沢型の中に見事なトレースがあり、止まらずに滑り帰ることができた。
美しいトレースを引いてくださった方、ありがとうございます。
次回は登りも美しく登ります。
ニセコ方面の奥座敷、五色温泉へ。
毎年ここをベースに大勢で集まってわいわいやっている。
2日は平地でプラスの気温。
五色温泉付近は、-5℃くらいだったけど、雪はしまり気味。
ついてすぐ、裏の斜面を2本滑る。
お食事もみなさんで作る。
不思議なカレーでした。
3日は、暴風雪警報があちこちに出るような天気。
とりあえずイワオと言いながら登るが、
飛ばされそうなので断念。
さまよいながら温泉に戻る。
だれも転んでいないのにみんな真っ白。
帰りの車もおっかなかった~。
ところどころ地吹雪で視界0!!