なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

好きなアウトドア雑誌

2016-09-25 | 本 メディア
岳人を定期購読していたこともある。
ROCK&SNOWはずっと買っている。
しかし、山岳雑誌よりアウトドアっぽい雑誌の方が好きである。

昔あったので好きだったメジャーもの。

「アウトドア」は、よく買った。「フィールド&…」は、創刊から買っていた。

マイナーものとしては、この2冊。

「RISE」は、地方紙ということもあり、取材の協力を経験させてもらった。

最近の変わり種としては、これ。

この特集と、No.35「紀行文を読もう」は、とてもよかった。

ここまでのどれよりも愛読したのは!

「日本海山川酒新聞」という記事が、ばかばかしくてとても好きだった。

さて、今は!

現在6号まで刊行。
半年に一度くらい刊行しているが、次号までの刊行間隔が長い。
ちと心配。

好きな雑誌はいつもなくなるが、これはしばらく読み続けたい。
というわけで、興味を持つ人が増えるように書いてみました。
雑誌名『WILDERNESS』。
特集タイトルがいいのです。




若者リードに付き合う年になった?!

2016-09-24 | 
先週の蟻くん、リード意識が高める。
アルパイン予定を変更して、まずは『火の見櫓』。
ヌンチャクをセットして、しばしUくんと『ファイヤーマン.Ver米沢』などに見識を深める。
蟻が、「やる」というので、見守る。
ちょっと練習にさせていた『ファイヤーマン』のスタートからいきなり始めたので、一度ずり落ち。
仕切り直し、粗削りな登りながら確信に迫る。


特に迷いもなく突破。

けっこう時間がかかったのでラーメンをすすりながら、「ああしよう」「こうしよう」と話し、アルパイン予定を思い出す。
かっぱ6級コレクションに付き合ってもらうために、西奥『凹角ルート』に向かう。

少し湿り気味の1pこなし、順番に上がる。

1P目終了点から、下を眺める。

2P目に登る。


2P目はルートがよくわからず適当に登る。
赤岩本通り、西奥終了点と西壁終了点の途中に出る。
しかし、藪に入っても落ち着ける場所がないので、西奥終了点に移動し、後続をビレイする。


ちょっと物足りない感もあったが、ここで終了。
もしかすると若者の成長のスタート地点に立ったかもしれない。


久しぶりにフリー主体

2016-09-18 | 
ぐらびてぃ○○に通っているという学生も終わりかかっている蟻くんと、体力と身体及び歌唱能力でかっぱ周辺を騒がしているTちゃんが赤岩に付き合ってくれるという。
で、いろいろ考えた。2人とも3~4級のアルパイン、マルチをセカンドでこなせることは分かっている。
フリーも5.9程度なら経験済み。楽しむのはなんだ?

車内で、真剣に考えてきたいくつかの提案をしているうちに、赤岩峠に到着。
結果、まずは奥チムニーに懸垂で降りる。

タイトル、「ススキの向こう」

で、奥フェースから右クラックをTちゃんリードで登る。

なんだかいろいろ思い悩む場面もあったが、無事通過。

44へ移動し、『おやすみ』でTR。


蟻くんはノーテンで通過するが、リードにはまだ踏ん切りがつかないようだ。
ここで、昔なじみのみなさんにお会いしおしゃべりに花を咲かせていたことも関係あるかもしれない。

クリスタルに移動。『サバイバル』。

何とかリードできて安心していると、蟻くん、TRながらノーテン。
これはびっくり。


その後、『上を見て』にもTRをかけるが、これもノーテン。
これもびっくり。
それでもリードの壁は高いのですな。

若者と昔なじみの方とお話ししながら登る、楽しい岩の日。

どこの岩場に見える?

2016-09-10 | 


ロープ好きなので赤岩に行く気満々だったが、小樽の予報は雨。
しょうたろさんの提案に乗り、アヨロ。
冒頭の写真は、『渚から来たもの』10a。
以前からアヨロでロープ、と考えていた、ようやく実践。
格好はいいが、上部はA0で抜ける。
下部は微妙でおもしろい。

全体像はこんな感じ。

登るUとビレイのしょうたろさん。

海を眺めながら岩に触れるのは楽しい。
港はお祭りで花火が上がる。
でもここは波音だけが響く。

少し雑踏側に戻り、『オレンジスラブ』、『たていたフェイス』、『シャコ』と並んでいるところでそれぞれ登る。

『オレンジスラブ』は好きだ。
ガバを取るまでのムーブを毎回考える。
ガバに両足を乗せるまでの高さと微妙な動きがたまらない。
数年に1,2度しか来ないので、毎回新鮮な気持ちでできる。

『たていたフェイス』は、弾むようなムーブが楽しい。

よどみないお手本のしょうたろさん。

『シャコ』は登れない。でも時間をかけて解明できそうな気もする。

港祭りで駐車がどうとかという話…。
ちょっと覗いてみたかったが、祭り会場には近寄れず、反対側からアヨロ海岸に出てお食事。

天気が良すぎて沢への気持ちも募った。

夏を惜しみながら…

2016-09-04 | カヌー・水遊び
子育てブログのカテゴリーを切り捨ててしばらく経つが、子育てアウトドアな内容は1次的に増えている。
夏の暑い時期はずっと物置の修理をしていたのであまり遊べていない。
そこで、夏を惜しみしょうたろさん親子と海岸を歩く。


子どもたちは、水鉄砲海戦を繰り広げ続けている間、少し登る。


釣る。


開いて少し干して焼く。


食べる。


空を舞う。


季節を感じ、考えて遊べる人間に育ってほしい、などと結ぶと子育てブログか…。