2月24日(日)富士山の好展望地、駿河湾沿いの低山、浜石岳(707m)を歩いてきました。
久しぶり(1年ぶり)に田崎さんと一緒です。
:桜エビの名所です
9:05 今日もJR東海道線鈍行を乗り継いで、2時間30分かけて「由比」駅に。
天候は晴れ、車窓から雲一つない富士山が見えた。
9:10 浜石岳を「西山コース」で登る。
通常の登山者は、由比駅からタクシーで浜石野外センターまで行き、
帰りは薩った峠へ下るというのがポピユラーなプランになる。
我々は登山に来たので、由比駅から歩く、標高差688m、約18kmの歩程になる。
:顔を出している。
:浜石岳
正面に見える「パラボラアンテナ」が山頂。
:静岡らしい絵ですね
:仏の座
:休憩所
新幹線を渡り、ミカン畑が点在する農道を登って行く。
「富士山と河津桜」が”やすみなはれ”といっている。
富士山を右に見て、駿河湾を背中にして、どんどん登っていく。
10:10 阿僧(コース)分岐へ、(標高300m)
:杉林
浜石芝広場を過ぎると、少し風(北東)が出てきた。
:浜石野外センター
10:45 さらに農道を登り、浜石野外センター分岐へ(標高550m)
:登山道
ここでやっと登山道が出てきた。
:倒木が目立つ
:残雪
杉林が終わると小灌木帯、雪も残っている、陽向はぬかるんでいる。
:愛鷹連峰(奥)
登りきると山頂直下の駐車場へ(何のことはない車でこれる浜石岳だった)
11:13 浜石岳山頂(良く見る写真ですが)
:昼食中
広い山頂、多くの人で賑わっていました。昼食
:大迫力の富士山 :青々と輝く駿河湾 :冠雪の南アルプス :東海道の名勝地薩った峠
maitabi (毎日新聞旅行)ではこの浜石岳をこう紹介している。
「大迫力の富士山、青々と輝く駿河湾、冠雪の南アルプスの絶景が広がる浜石岳から
東海道の名勝地薩った峠へ」 看板に偽りなしでしょうか?
愛鷹山稜の奥に、雪を被った駒ヶ岳も確認できた。
11:45 薩った峠へ下山開始
杉林を歩く、展望がない、風も強くなってきた。
:但沼分岐
11:55 但沼分岐(標高500m)
:立花池分岐
12:35 立花池分岐、(河童でもいれば寄ったが?)
基本は下りだが、けっこうアップダウンがある。
展望もないし、花もないので、世間話をしながら、モクモクと歩いた。
:倒木
倒木が目立つ、風のせいか、土壌のせいか?
風で木が触れ合い”悲しそうに泣いていた”自然が奏でる貴重な音色だが。
下るに連れ、視界に富士山と駿河湾が戻ってきた。
:竹林
竹林が広がる道へ、風で竹が”カラカラ”と音を立てている。
心を不安にかきたてる、気色悪い音色だ。
:薩った峠(駐車場)
14:00 薩った峠駐車場へ着いた。
薩った峠:由比から西へ4km、由比町と静岡市の境、駿河湾に突き出した山の裾にある峠。
安藤広重の東海道五十三次「由比」にも描かれている。東海道線、国道1号線、東名高速道路
が峠の裾で重なり、富士山を背景にした撮影の名所になっている。
:ロケーション
:梅 :枇杷(6月が旬) :カタバミの仲間
:薩った峠
ここが(正式な)薩った峠。(何故かピークにはなっていない)
:花粉と富士山
今の季節を象徴する写真です。
:一里塚
薩った峠を下り一里塚跡へ、ここから古い町並みが由比駅まで続く。
軒先には花の鉢がおかれ、道行く人の目を楽しませてくれました。
:オンシジューム(蘭) :水仙(ペーパースイセン)
:赤いポスト
赤いポストがマッチする町並みでしょう。(モデルはパートナーです)
:桜エビまつり
今年も5月3日開催です。 ↓
http://www.jf-net.ne.jp/soyuikougyokyo/p_event01.html
:海老の間から富士山が
15:03 由比駅に戻ってきました。
15:13発の熱海行で帰途に着きました。
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行程:標高差688m、約18km、歩行時間5時間
9:10 JR由比駅 ⇒9:44 西山自治会館 ⇒10:10 阿僧分岐
⇒10:45 浜石野外センター ⇒11:13~11:45 浜石岳山頂(昼食)
⇒11:55 但沼分岐 ⇒12:35 立花池分岐 ⇒14:00 薩った峠
⇒14:40 一里塚 ⇒15:03 JR由比駅
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今日のtwins
hina-bou mei-deluxe
今日はカ月検診でT区役所へ、mei はごきげんななめ?
もうすぐ雛まつりでツインズ姫子ちゃん活躍日ですね。