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ゆんのひとり言

~iLYsゆんの推し事とスイーツを語るブログ~

ブルース・ウェバー写真展

2005-10-23 15:35:27 | Weblog
見てきました。
迷ったけど映画までは行けなさそうなので、
とりあえずギャラリーだけ。
感想はまた詳しく書くのだ。
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「胎内」@青山円形劇場

2005-10-23 15:35:04 | 観劇記&鑑賞記
奥菜恵・長塚圭史・伊達暁の三人芝居。
三好十郎の作品。

なかなか骨太な作品でした。
それにこの3人が取り組んでいる、
というところが面白かったと思います。
これを普通に上手い役者さんがやっちゃうと、
逆に面白くないんじゃないか、と。

終戦間際に掘られた防空壕?を舞台としていて、
戦争を機に世の中に適応できなくなった男(長塚)と、
戦後、ちょっとヤバイことで大儲けして逃げてる男(伊達)と、
一緒についてきちゃった愛人(奥菜)の3人が、
偶然居合わせて、閉じ込められてしまう、という設定。


水溜り(スポンジとかガーゼでやわらかくして湿らせている)が
3箇所ほど作ってあったのですが、
それにお構いなしにのた打ち回りながら、
びしょ濡れになりながらの演技で、
風邪気味で観に行っていた私は、
特にブラウス1枚でびしょ濡れになっている奥菜さんに
「風邪引きますよー」と気になって気になって・・・
客席は結構冷房きつかったし、設定が設定だから
照明も暗いから、舞台は暑いってことはなさそうだし、
途中セリフもなく横たわっていたりして、
冷えちゃうんじゃなかろーかと
妙なところに気を回してしまいました。

伊達さんはかなりの長台詞があったのですが、
ちょっと聞き取りづらかったかなぁ。
滑っちゃってる感じ。
胡散臭い感じは良かったですけど。
長塚さんも落伍者な感じを、健闘はしてたけど
やっぱりどこかキレイなんですよねー。
奥菜さんは、はすっぱな魅力があって良かったです。

こういう世代で、こういう作品を作るっていうのが
意味があることかな、と思いました。
ちょっと救いがないんだけどさー
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