ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

「ささやき色のあの日たち」(地球ゴージャス)@シアターコクーン

2007-08-11 10:48:15 | 観劇記&鑑賞記
D☆Dを脱退後、初めてのKYOHEI君の舞台。
待ちわびてましたよ~

ネタバレになりますが、ストーリーとしては、
不思議な場所で出会った2人(2人とも実は死にかけている)が、
お互いの思い出話を語り始め、それが忘れられない女性の話になり、
実はその女性は・・・みたいな感じ。
歌とダンスが組み込まれているのですが、
印象としては散漫なオムニバスみたいでした。

パンフレットのインタビューでは、主演の4人に
それぞれが演じる人物像について語られていましたが、
そんなにきちんと人間を描こうとしている脚本には思えず。
イメージ先行っていうか、‘こういう場面なんかキレイ
みたいな、空想の場面の繋ぎ合わせのように感じられました。
コクーンほどの大きさの空間の場合は、
もうちょっと力強い求心力が欲しいなぁ、と思いました。
もっと小ぢんまりした空間なら、良いかもしれないですけど。

                

さて、お目当てのKYOHEI君。
役を替えて色々出てました。
黄色い帽子を被った幼稚園児とか、
ラテン系の衣裳に身を包んだダンサーとか(笑)
で、ダンスのレベルは既に
「無難にこなしている」域を超えていると思うのですが、
贔屓目でしょーか
初期のD☆Dの頃は、何とか形に見せるので精一杯
という感じだったと思うのですが、
今はゆとりすら感じられるというか・・・
今回は初リフトまで披露してました~

歌はね、もう文句ナシなんで。
高い方の声ものびやかに出ていて、
もっと聴きたい~って感じでした。
ギターも弾いてたんだけど、やっぱりLiveが待ち遠しいっ!
秋にあるらしいのですが、たーのーしーみー♪

          

Shunさんの踊る姿も久しぶりに見れたし、その意味では楽しかったです
北村さんと岸谷さんの掛け合い(?)も、どんどん進化しそうだから
その辺りの変化を見るのも楽しいかも
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