ワイン会に持ち込むべく、
バーニャカウダを作ってみることにしました。
持込とかする時には
「失敗するかもしれないので、初めて作るものは止めましょう」
って言いますよね?
・・・ヘーキで初めて作る物を持ち込んでます(爆)
でも、ビギナーズラックってありません?
私の場合、初めて作る時はたいてい上手くいくんです。
で、2回目はちょっとイマイチなことが多くて、
4~5回作ってみて、よし、マスター、みたいな
そんなバーニャカウダ(笑)
色々ネットで検索したところによると
「アンチョビ選びが大事」らしいのですが。
初めて作るのに、選ぶも何も・・・ねぇ?
で、適当に買ってきてみました。
野菜は色味を考えて、ブロッコリー、ニンジン、ジャガイモ、ホワイトアスパラ。
ホワイトアスパラの生を売ってたんです♪
はい、これも初めて扱います(爆)
プライスカードのところに
「茹で汁に冷めるまで浸して」って書いてあったので、
適当に茹でて浸しておけばいいと思ったんです。
で、お昼のパスタを茹でつつ、
アスパラだけ先に茹でておこう、と
切って茹でて、「念のためググってみる?」と
「ホワイトアスパラ 茹で方」で検索してみると、
「まず皮を剥きます」と出てきてビックリ!!
皮、剥くの?
マジで?
慌ててお湯から取り出し、
剥けるだけ剥いていきます。
が、先にカットしちゃってるから時間がかかって仕方ありません。
剥いた皮と本体とを一緒に茹でて、
皮だけ取り出して置いておく頃には、
パスタのびまくり・・・
食感的に、剥かなくても食べられそうだったんですけどね。
頭に近いところとかは、剥かなかったし。
缶詰とかであるやつは、剥いてあるようですね。
一つ、学習。
てか、茹でる前に調べましょう(爆)
その他の野菜も硬めに茹でて、
いよいよソースです。
オリーブオイルにニンニクを入れて熱して、
アンチョビを入れて炒めていきます。
ガーリックは「2片ほどみじん切りにして」と書いてありましたが、
生ニンニクを買ってきても、
使い切れない自信があるので、瓶入りで代用。
十分ガーリックです(笑)
アンチョビについて、
「ペーパーで余分な油と塩分は取っておきましょう」
と書いてあるところもあれば、何も書いてないところもあり。
どうせ油で炒めるんだから、
少々大丈夫でしょ?と、
軽くペーパーで油を取って炒めてみました。
アンチョビが細かくなったところで生クリームを入れ、
味見してみると・・・
辛っ!!
塩辛っ!!
ビックリな塩辛さです。
アンチョビ選びが大切、とはこのことか!と。
一応、調理前に表面をちょいちょいっと触って、
味見してみたんです。
が、オイルの味しかしませんでして・・・。
生臭いアンチョビをそのまま食べてみる気になれなくて、
気にせず使ったのですが、
身にしっかり塩が利いていたようです
使っている材料は、
オリーブオイル、ガーリック、アンチョビ、生クリームのみ。
塩辛さを中和できる可能性があるのは
生クリームのみ。
で、生クリーム追加投入。
多少は塩辛さが弱まりましたが、今度はちょっとクドイ・・・。
うーん。。。
ま、食べられなくはないか、と
図太い神経で持ち込みました(爆)
でもね、荒熱を取って持っていったソースを、
お店で再加熱して出していただいたのですが、
結構美味しくなってたんです
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味が馴染んだのでしょーか。
なかなか美味しいじゃん♪
と、自画自賛
このソースがあると野菜がもりもり食べられるし、
つまみにはなるし、パスタにも合うし、
他のアンチョビでまた試してみようと思います。
白ワインを加えるレシピもあったんですよねー。
飲む用のワインはストックしてるけど、
料理用が・・・ね(爆)
・・・毎日ニンニク臭くなってそーですね