ゆんのひとり言

~iLYsゆんの推し事とスイーツを語るブログ~

本日のランチ@がっつりハンバ-グ

2011-07-21 20:14:38 | 食べ物
昨日はお寿司で上品な感じだったので、
今日はがっつりハンバ-グで-すo(^-^)o

このお店も同じ物を毎度食べている気がする…
ソースも、和風とデミグラスの2種類ありますが、
いつも和風です(笑)
何となく…。

サラダ&デザ-トバイキングにフリ-ドリンクで、
お腹いっぱいで-す。

さすがにこれだけ食べると、
夕方になってもお腹鳴らないですね(笑)


急遽、歓送迎会をやることになり、幹事になってしまいました。
経費くれ、の稟議書を初めて出して、ドキドキです。
お店も予約しなきゃ~。
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「ベッジ・パードン」@世田谷パブリックシアター

2011-07-21 13:48:55 | 観劇記&鑑賞記

久し振りにLifeと全く関係ないお芝居です(笑)
三谷さんの新作を久し振りに観たくなり、
先行予約でチケットが取れたもので。
立ち見も出る大盛況でしたよ~!

場所はロンドン。
野村萬斎さん演じる、夏目金之助(漱石)のロンドン留学中のお話。
下宿先のお手伝い、アニー(深津絵里)とのほのかな恋物語と、
ロンドンの人々との交流を描く作品です。

大泉洋さんが漱石の階下に住む、英語ペラペラの日本人ビジネスマン・惣太郎、
浦井健治さんがアニーの弟、
そして浅野和之さんが下宿先の主人、女主人、女主人の妹、
英語教師、牧師、刑事、悪い人(笑)などなど、
全部で11役も演じます。

三谷さんの作品なので、随所に笑いが散りばめられています。
浅野さん、大泉さんに翻弄される萬斎さんの姿も笑いを誘います。
特に浅野さん演じる女主人の妹がツボなようで、
必死に笑いをこらえていらっしゃいました

英語をうまくしゃべれない漱石、
下町訛りをバカにされるアニー、
秋田弁にコンプレックスを持っている惣太郎。
「言葉」がポイントになっています。
そして、浅野さんが11役もやってらっしゃることで、
「外国人が皆同じ顔に見える」ことも暗に示しています。
人種差別や階級差別も描かれていて、
単なるコメディではなく、もっと深いものが根底にあります。
やっぱり上手いな…。

萬斎さんは佇まいがとてもキレイで、
それが「日本という訳分からん国から来たのに、意外とちゃんとしてる」と、
奇異な目で見られる漱石にピッタリでした。
大泉さんは、とてもひどいことをするのだけど、
でも、どこか憎めないところがあり。
ものすごくシュールな方に持っていくこともできますが、
そうはならないところが、見終わった後の楽しい気持ちにつながってましたね。

浦井さんはミュージカルで拝見したことがありましたかねぇ。。。
髪ボサボサでハイテンションで、かなり意外でしたが好演でした。
ちょっと歌ったりもして。

    

浅野さんは言うまでもなく、お見事!
裏では早替えが大変なことになっているのでしょうが、
飄々と11役を演じ分けていらっしゃっいました。
そして、深津さん演じるアニーは、決して上品ではないけれど、
健気で、透明感があって可愛い
でも、最後は、はかなくて、悲しい・・・。
ちょっとウルッときてしまいました。

上演時間3時間超でしたが、
笑って、泣いて、あっという間の時間でした。
作品の力と、キャストの力のたまものですね。
大満足な作品でした。
もう一回観てもいいぐらい!
チケット取っておいてよかった~

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