マーベル社が61年に発表したコミックの映画化だが、ある年代より上の層には「宇宙忍者ゴームズ」と言った方が分かりやすい(私もその一人 ^^;)。
「バットマン」や「スパイダーマン」などとは違い、ダークさやマニアックさは皆無。ティム・ストーリー監督は誰が観ても納得できる明朗娯楽編に仕上げている。展開はコンパクトかつスピーティで、事故で強力な宇宙嵐の放射線を浴びた4人(および悪役)が大した努力もせずに特殊能力を存分に使いこなし、すぐさま全面対決へと繋がる都合の良さも、笑って済まされる。これならいくらでも続編を作れるだろう。
当然の事ながらSFXは良くできていて、特に橋の上での大事故を防ぐために4人が初めて活躍する場面は手に汗握らされる。まあ、このシーンがあまりに出来が良いので、終盤のクライマックスである悪役とのバトルが見劣りしてしまうのは痛し痒しであるが(笑)。
キャスト面では“インヴィジブル・ウーマン”役のジェシカ・アルバに尽きる。それ以外はどうでもいい(爆)。ハイライトは“見えざるストリップ・シーン”だろうが、次作ではさらなる露出度アップを期待したいものである(やっぱり無理かな・・・・笑)。
「バットマン」や「スパイダーマン」などとは違い、ダークさやマニアックさは皆無。ティム・ストーリー監督は誰が観ても納得できる明朗娯楽編に仕上げている。展開はコンパクトかつスピーティで、事故で強力な宇宙嵐の放射線を浴びた4人(および悪役)が大した努力もせずに特殊能力を存分に使いこなし、すぐさま全面対決へと繋がる都合の良さも、笑って済まされる。これならいくらでも続編を作れるだろう。
当然の事ながらSFXは良くできていて、特に橋の上での大事故を防ぐために4人が初めて活躍する場面は手に汗握らされる。まあ、このシーンがあまりに出来が良いので、終盤のクライマックスである悪役とのバトルが見劣りしてしまうのは痛し痒しであるが(笑)。
キャスト面では“インヴィジブル・ウーマン”役のジェシカ・アルバに尽きる。それ以外はどうでもいい(爆)。ハイライトは“見えざるストリップ・シーン”だろうが、次作ではさらなる露出度アップを期待したいものである(やっぱり無理かな・・・・笑)。