2009年のアメリカ映画「(500)日のサマー」。
LAで、グリーティングカード会社で働いているトム(ジョセフ・ゴードン・レヴィット)は、
地味でさえない毎日を送る青年。ロマンティックな出会いを期待するも、大学で建築
を学んでいた彼にはグリーティングカード会社での仕事はつまらなくて、職場には
おばさんばかり。そんなある日、秘書として職場にやってきたサマー(ズーイー・デ
シャネル)に一目惚れしてしまう。それが彼にとって運命の女性に出会った1日目
だった。そして4日目には、エレベーターの中で好きな音楽の話をしたことをきっか
けに、2人の交流が始まっていく。
ラブコメは苦手な私だが、この映画はいいと聞いていたので観てみたが、「そんなに
いいか?」という感じだった。若い女子が好きそうな映画ではあるが、私は若い女子
じゃないしなー。それとも年代は関係なくて、性格なのだろうか?
トムを振り回すサマー。サマーを小悪魔的だと言っていた人がいたけれど、小悪魔
ではなくてただの自己中なんじゃ…。「真剣に付き合う気はない」「恋人なんて欲し
くない。誰かの所有物になるなんて理解できない」そういう考え方をする人はいるも
のだ、男性でも女性でも。それを良くないとは思わない。ただ、そういう考え方の人は、
トムのような純粋な人と付き合うべきではない。トムはお手軽に恋愛、というタイプ
ではない。そして、仕方なくサマーに合わせていたトムに対するあまりにもひどい仕
打ち。なんなのサマーって。
ヘタレ男子を演じたジョセフ・ゴードン・レヴィットが良かった。いい年をして小学生の
妹(クロエ・グレース・モレッツ)に恋愛の相談をするシーンもユーモラスで良かった。
ラストも気が利いていて良かったが、映画全体としては私はあまり合わなかった。
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LAで、グリーティングカード会社で働いているトム(ジョセフ・ゴードン・レヴィット)は、
地味でさえない毎日を送る青年。ロマンティックな出会いを期待するも、大学で建築
を学んでいた彼にはグリーティングカード会社での仕事はつまらなくて、職場には
おばさんばかり。そんなある日、秘書として職場にやってきたサマー(ズーイー・デ
シャネル)に一目惚れしてしまう。それが彼にとって運命の女性に出会った1日目
だった。そして4日目には、エレベーターの中で好きな音楽の話をしたことをきっか
けに、2人の交流が始まっていく。
ラブコメは苦手な私だが、この映画はいいと聞いていたので観てみたが、「そんなに
いいか?」という感じだった。若い女子が好きそうな映画ではあるが、私は若い女子
じゃないしなー。それとも年代は関係なくて、性格なのだろうか?
トムを振り回すサマー。サマーを小悪魔的だと言っていた人がいたけれど、小悪魔
ではなくてただの自己中なんじゃ…。「真剣に付き合う気はない」「恋人なんて欲し
くない。誰かの所有物になるなんて理解できない」そういう考え方をする人はいるも
のだ、男性でも女性でも。それを良くないとは思わない。ただ、そういう考え方の人は、
トムのような純粋な人と付き合うべきではない。トムはお手軽に恋愛、というタイプ
ではない。そして、仕方なくサマーに合わせていたトムに対するあまりにもひどい仕
打ち。なんなのサマーって。
ヘタレ男子を演じたジョセフ・ゴードン・レヴィットが良かった。いい年をして小学生の
妹(クロエ・グレース・モレッツ)に恋愛の相談をするシーンもユーモラスで良かった。
ラストも気が利いていて良かったが、映画全体としては私はあまり合わなかった。
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