元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

勝者と敗者の違い

2010-06-03 23:39:36 | 健康
今日、パーソナルトレーニングのクライアントSさんが・・・

「マンションで親しい人が膝が痛くて辛いって言うからスポーツ医学センターを勧めているんだけど、どうも動きはれへんわ~・・・そんな人もいるのよね~」

「それはそれで、その人の運命と違いますか~?」

同じものを見ても、出てくる言葉は 二手に分かれます。
陽と陰
プラスとマイナス
私は それはそれで、その人の運命だと思っています。
不思議と、陽の人には 陽の人が集まってくるものです。
同じ気を持っている人のところに、人は寄ってくるようです。

それがリハビリでも、健康作りでも、スポーツでも、仕事でも、生き方でも、進む道が決まるな~と思います。
運命って決まっているのかな?
陰を陽に変えるのは難しいな。
患者さんとの会話でも、、
そうくるか?!とネガティブな言葉を繰り返す人は リハビリトレーニングも うまく進みません。


今日、娘のクラブ保護者会で頂いたプリントに有った文章で・・・
「まさに!」と思った文章を写します。

「勝者と敗者の違い」
1.勝者は 間違ったときには「自分が間違っていた」という
  敗者は 「自分のせいではない」という
[大概の慢性疾患である整形外科的疾患、生活習慣病は 自分の身体の使い方間違いであります。]

2.勝者は 勝因は「運が良かった」という。努力した結果や実力だとしても。
  敗者は 敗因を「運が悪かったという」。でも運が原因ではない。
[痛みがでたからこそ、気付くことができ、改善の道が開けます]

3.勝者は 敗者より勤勉に働く。しかも時間は敗者よりも多い。
  敗者は いつでも忙しい。文句を言うのに忙しい。
[リハビリエクササイズは 日々必須で、時間をかけエクササイズした人は改善する]

4.勝者は 問題を真っ直ぐに通り抜ける。
  敗者は 問題の周りをグルグル回る。
[ダイエットも食べすぎない、運動するを素直に実行すると誰でも痩せる。間違ったダイエット法をする人は何度も繰り返す]

5.勝者は 戦うべきところと妥協すべきところを心得ている
  敗者は 妥協すべきでないところで妥協し、戦う価値のないところで戦う。
[自分と戦い自制する。飲み過ぎ食べすぎ自分に妥協して、あとで病気と闘う]

・・・・・・・・・・
以下10項目まで続きます。

他人の目から見て、「あの人、負けている」と思っていても、案外、その当人は 負けているとは思っていないところが幸せと言うか、何というか。
最後の項目では こう書いてあります。

10.勝者は 「もっと良い方法があるはずだ」という。
   敗者は 「なぜ変える必要があるんだ?今までうまくいっていたじゃないか」と言う
 

ハトヤマさんは 勝者なのか?敗者なのか?
昨日の会見は なんだか晴れ晴れして、最近見ない堂々とした総理らしさを感じましたが・・・。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿