かかりつけトレーナー

ケロケロさんから、このようなコメントをいただきました。

「尾骨の後ろに脂肪がまったくついていず、皮一枚で、痛くて仰向けにねることもできません。何故こんなに脂肪がつかず骨がごりごりするのかと思っていたらどうやら原因は骨盤後傾らしいのです。
日常生活にも支障をきたし、将来褥創になることも間違いないといういう心配。。。。
骨盤後傾の改善トレーニングとは具体的にどうやったのでしょうか。」

改善トレーニングに関してですが、骨盤後傾斜タイプの方も様々です。

傾向としては、ハムストリングス（太ももの後ろ）や臀部の筋肉が硬いのでストレッチ。腰背部・腸腰筋の筋力が弱いので筋力強化というのが教科書的な答えとなりますが、
実際に本当に骨盤が後傾しているのか？　
骨盤が後傾しているならば、腰部に隙間が出来ず、尾骨は床から浮き上がります。

そして、骨盤後傾タイプであっても、先天的な骨構造なのか？機能的な骨変位なのか？

機能的変位であれば、　関節可動域、筋力、柔軟性など何が問題点なのか？

痛みの部位、種類などなど・・・

運動プログラムは　クライアントのカラダの採寸（検査・測定）を行いオーダーメイドとなりますので、ぜひお近くに、かかりつけトレーナー・ホームトレーナーをお探し下さい。
ブログを読んでいただき、コメントをお寄せいただいたケロケロさんの御健康をお祈りしています。