「先生、このとしで、筋肉が増えるの??」と、リハビリ中の患者さんに よく質問をされます。
「生きている限り、動いている限り、筋肉は 増えます!」
と、必ず力強く答えます。
しっかりと使えば、何歳になっても筋繊維は 肥大するのです。
筋肉は・・・
力強く身体を動かすことができる。
姿勢を良くする。
腹部の筋肉が増える事で、内臓にも影響し、便秘が軽減し、内臓下垂を防ぐ。
骨のそばで、筋肉がしなり、良く動く事で、骨への刺激が増し、骨密度が上がる。
関節を支え、関節の変形や痛みを軽減する。
毛細血管を増やし、血液循環を豊かにする。
人間の身体は 全て素晴しいけれど、その中でも筋肉って、すごい仕事をしています。
最近、心臓の壁に脚の筋細胞が利用されるという、新たな筋肉の働きが発表されました。
私が“筋肉”と読んでいるのは 正式には “骨格筋”=骨を動かす筋肉の事。
実は 内臓も筋肉なのです。
骨格筋と内臓筋の大きな違いは 模様にあります。
骨格筋は 規則正しい横紋が見られるので、模様で分類すると、横紋筋。
鶏肉でいうササミ。
内臓の多くは 模様がない平滑筋と呼ばれます。
鶏肉などでいうレバー。
しかし、心臓だけは 骨格筋と同じ、横紋筋で、心筋は 運動により肥大するのです。
運動により鍛えられた心臓は スポーツ心臓と呼ばれ、分厚くなった心筋で、ポンプ作用を強靭にし、一回に押し出す血液の量をボン!!と大きくします。
結果的に1分間、安静時5リットルほどの血液の循環を少ない回数で押し出す事ができ、省エネタイプの心臓になるのです。
一般人は 安静時心拍数が 1分間に70拍前後ですが、トップマラソン選手は 50拍前後です。
今回の研究や治療法は そんな骨格筋と心筋の共通点を上手できたのでしょうね。
素晴しい!!
「生きている限り、動いている限り、筋肉は 増えます!」
と、必ず力強く答えます。
しっかりと使えば、何歳になっても筋繊維は 肥大するのです。
筋肉は・・・
力強く身体を動かすことができる。
姿勢を良くする。
腹部の筋肉が増える事で、内臓にも影響し、便秘が軽減し、内臓下垂を防ぐ。
骨のそばで、筋肉がしなり、良く動く事で、骨への刺激が増し、骨密度が上がる。
関節を支え、関節の変形や痛みを軽減する。
毛細血管を増やし、血液循環を豊かにする。
人間の身体は 全て素晴しいけれど、その中でも筋肉って、すごい仕事をしています。
最近、心臓の壁に脚の筋細胞が利用されるという、新たな筋肉の働きが発表されました。
私が“筋肉”と読んでいるのは 正式には “骨格筋”=骨を動かす筋肉の事。
実は 内臓も筋肉なのです。
骨格筋と内臓筋の大きな違いは 模様にあります。
骨格筋は 規則正しい横紋が見られるので、模様で分類すると、横紋筋。
鶏肉でいうササミ。
内臓の多くは 模様がない平滑筋と呼ばれます。
鶏肉などでいうレバー。
しかし、心臓だけは 骨格筋と同じ、横紋筋で、心筋は 運動により肥大するのです。
運動により鍛えられた心臓は スポーツ心臓と呼ばれ、分厚くなった心筋で、ポンプ作用を強靭にし、一回に押し出す血液の量をボン!!と大きくします。
結果的に1分間、安静時5リットルほどの血液の循環を少ない回数で押し出す事ができ、省エネタイプの心臓になるのです。
一般人は 安静時心拍数が 1分間に70拍前後ですが、トップマラソン選手は 50拍前後です。
今回の研究や治療法は そんな骨格筋と心筋の共通点を上手できたのでしょうね。
素晴しい!!
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