フィットネス30年史前期を書いたなら、後期を書かねばなりませんね。
私のフィットネス指導歴の初めの1歩は 前回、ご説明の通りです。
それから社会人となり、学生時代から目指し、今でも継続している資格がアメリカスポーツ医学会(ACSM)公認ヘルスフィットネスインストラクター(現名称はヘルスフィットネススペシャリスト)を取得。
その後、やっとフィットネス系の資格が多数、生まれ始めました。
まずアメリカフィットネス&エアロビクス協会(AFAA)の認定を取得し、のちにAFAA JAPANの教育陣の資格を取得し、インストラクター教育に携わりました。
そのあとに日本国内で健康運動指導者、健康運動実践指導者という資格も生まれ、40歳になったころから現在、兵庫県の健康運動指導者資格継続講座を担当させていただいています。
20歳代には長期休暇のたび、また社内研修制度を利用させて頂き、アメリカへ度々渡っていました。
フィットネス先進国アメリカが、かっちょイイ~!!と単に上辺だけしかわかっていなかったのですが、
なぜアメリカ人がストイックにフィットネスに励むのか? スポーツ選手もフィジカルに力を注ぐのか?
国の「社会保障制度」の影が反映されることだったのだ・・・と、気づきました。
アメリカではフィットネスに取り組む人と超肥満で全くフィットネスをしない人、色々な意味での貧富の「格差」が大変大きい事も目の当たりにしました。
さて、現在・・・・
田中角栄さんの福祉元年(1973)老人医療費無料制度から40年を経過。
電車に乗っていると、、、
「また介護保険料が上がったわ! 年金は変わらんのに!?」
という声が聞こえる日本に変化しました。
この4月、車を運転しながら道路サイドを見ると、通所リハビリディセンターが急増している事に驚きました。
一方、若者は?というと、
私の健康体操教室の体力測定では 60歳代より、30歳代40歳代が劣るという事態が起こっています。
同じ年の友達は 「尿漏れが始まった」だの、「腰が痛い」だの・・・
それで「運動すれば?」とは言いますが、相手からの強いアプローチがない限り、運動はお教えしません。
どう生きるか?のモチベーション、その人の人生哲学を変えるのは 並大抵な事ではありませんから・・・。
そして、運動しない場合は どうなるのか?をひそかに観察したりして。
子供から高齢者まで、運動をしている人と運動をしていない人の健康格差は大きく広がっていますね。
情報化社会で、誰しもが望む健康に関しての情報も多いのですが、混乱していますね。
その中から、本当に良いものを選ぶことができるか?
私の健康体操教室のMさん(78歳)は・・・
「先生、アンテナが それぞれ違うのよ! わからん人には わからん!!」
Mさんたちの健康体操教室を始めて15年。
私のフィットネス指導の半分を一緒に過ごし、この方たちから
「どうすれば、元気な高齢者になれるか?」
という事を学ばせて頂いております。
そして皆さんとは 一生のお付き合いをさせて頂く所存でございます。
まずは ここでフィットネス史後期を一旦、お開きとさせていただきます。
*フィットネス業界史をお知りになりたい方は こちらが参考になりますよ↓
http://www.fitnessclub.jp/business/date/history.html
私のフィットネス指導歴の初めの1歩は 前回、ご説明の通りです。
それから社会人となり、学生時代から目指し、今でも継続している資格がアメリカスポーツ医学会(ACSM)公認ヘルスフィットネスインストラクター(現名称はヘルスフィットネススペシャリスト)を取得。
その後、やっとフィットネス系の資格が多数、生まれ始めました。
まずアメリカフィットネス&エアロビクス協会(AFAA)の認定を取得し、のちにAFAA JAPANの教育陣の資格を取得し、インストラクター教育に携わりました。
そのあとに日本国内で健康運動指導者、健康運動実践指導者という資格も生まれ、40歳になったころから現在、兵庫県の健康運動指導者資格継続講座を担当させていただいています。
20歳代には長期休暇のたび、また社内研修制度を利用させて頂き、アメリカへ度々渡っていました。
フィットネス先進国アメリカが、かっちょイイ~!!と単に上辺だけしかわかっていなかったのですが、
なぜアメリカ人がストイックにフィットネスに励むのか? スポーツ選手もフィジカルに力を注ぐのか?
国の「社会保障制度」の影が反映されることだったのだ・・・と、気づきました。
アメリカではフィットネスに取り組む人と超肥満で全くフィットネスをしない人、色々な意味での貧富の「格差」が大変大きい事も目の当たりにしました。
さて、現在・・・・
田中角栄さんの福祉元年(1973)老人医療費無料制度から40年を経過。
電車に乗っていると、、、
「また介護保険料が上がったわ! 年金は変わらんのに!?」
という声が聞こえる日本に変化しました。
この4月、車を運転しながら道路サイドを見ると、通所リハビリディセンターが急増している事に驚きました。
一方、若者は?というと、
私の健康体操教室の体力測定では 60歳代より、30歳代40歳代が劣るという事態が起こっています。
同じ年の友達は 「尿漏れが始まった」だの、「腰が痛い」だの・・・
それで「運動すれば?」とは言いますが、相手からの強いアプローチがない限り、運動はお教えしません。
どう生きるか?のモチベーション、その人の人生哲学を変えるのは 並大抵な事ではありませんから・・・。
そして、運動しない場合は どうなるのか?をひそかに観察したりして。
子供から高齢者まで、運動をしている人と運動をしていない人の健康格差は大きく広がっていますね。
情報化社会で、誰しもが望む健康に関しての情報も多いのですが、混乱していますね。
その中から、本当に良いものを選ぶことができるか?
私の健康体操教室のMさん(78歳)は・・・
「先生、アンテナが それぞれ違うのよ! わからん人には わからん!!」
Mさんたちの健康体操教室を始めて15年。
私のフィットネス指導の半分を一緒に過ごし、この方たちから
「どうすれば、元気な高齢者になれるか?」
という事を学ばせて頂いております。
そして皆さんとは 一生のお付き合いをさせて頂く所存でございます。
まずは ここでフィットネス史後期を一旦、お開きとさせていただきます。
*フィットネス業界史をお知りになりたい方は こちらが参考になりますよ↓
http://www.fitnessclub.jp/business/date/history.html
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