元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

リラックス&コンセントレーション

2010-09-26 22:40:53 | スポーツ
今朝、相変わらずの回らない首・・・痛い~!!

しかし、気分は 軽い! 軽い!

今年で4年目の娘のマーチング生活。
毎年、全国大会予選のかかる関西大会のは まるで入試のような心境になります。
重苦しいプレッシャー。


やっている娘は いつも緊張しないそうなんです。

見ていて、いつも思う事は できる限りの事を精一杯やってきたから、こんなに平常心でできるのだろうな~と感心するとともに、みんなの本番への集中力は すごい!!

今年は たくさん練習を見せてもらったので、プレーヤーの観察もたくさんできました。

身体面では 腕にテーピングを巻いている子、腰痛で脚を引きづっている子、突き指の子、、
なんかしてあげたいな~・・・
こんなケアができるのにな~・・・など、おせっかいな気持ちも湧きました。


精神面では 先生のいる時、いない時で、こんなに演技が変わるんだな~・・・ってことは 集中した時って、すごいんだろうな~!?って思っていました。

関西大会本番の集中力は すごかったです。
音楽の音は 大きいんだけど、目に見えない“気の塊”に不思議な静寂さを感じました。
「一糸乱れず」とは この事やな~と感じました。



大会前日、TV「探偵ナイトスクープ」で、“名刺1枚を振りあてて割り箸を折る技”
に、小学生の女の子が挑戦していました。
200回以上挑戦してもできなくて、泣きべそをかいていましたが、挑戦を続けて、ついに割り箸を折る事に成功しました。
この時も、不思議と女の子から出る空気感が違っていました。
すごい集中力で、気が高まった感じがしました。


仕事では いつも「気」を入れて言葉を発して、「気」を込めてクライアントの身体を触っています。

「これ、、もっと抜いてみたらどうやろ?? 楽やろな~ 疲れへんやろうな~」

と一瞬、思ってみるも、

「怖い! 怖い!!」 危険も発生する可能性もあるし、伝わらなければ、結果悲しいし・・・。


「気」を鍛えるために、私も 割り箸を折る技をやってみようかな~・・・


首が 回らなくなったのは ここ数日、マーチングに「気」を込め過ぎ?過緊張状態だったのかも。


娘たちも今日は風邪の症状が出始めた子が多かったとか・・・
緊張していないようで、気を張っていたのでしょう。

心身ともに、リラックスと集中を上手くコントロールしたいですね。



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