元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

親子

2009-07-08 23:12:21 | 健康
母が アロマオイルが欲しいとの事。

「癒されたいの・・・」

頑固おやじのように強いと思っていた母の口から出た言葉に 少々とまどいました。

続いて・・・

「おじいちゃんが 病院で使っていた、あの匂いでいいんだけど・・・」

母の父、私の祖父は 6年前に亡くなったのですが、脳卒中で倒れ、約4年間病院で寝たきりの植物状態でした。
母は 1日も休むことなく、病院へ毎日通っていました。

床ずれで炎症が酷くなったとき、私が ティートゥリーの精油をクリームにして病室に置いておきました。
ティートゥリーは 殺菌や消毒の体への効果があります。
心への効用は クールな香りなので、どちらかと言うと、弛緩より覚醒させリフレッシュする効果があります。

しかし、母にとっては 生きている祖父のそばに寄りそう安堵感がティートゥリーの香りとがドッキングして脳に刷り込まれたのでしょう。

母には ティートゥリーと一緒にベルガモットをブレンドする事を勧めました。
ベルガモットは 自然の抗うつ剤。
明るく穏やかな気持ちにさせてくれます。


それとともに、私じゃ、もう可愛げがないので癒しにはなれないけれど、何かできればな~と反省しました。
娘や、犬たちにも協力してもらわなきゃ・・・。


今朝、マイケルジャクソンさんの娘さんが泣きじゃくる姿を見て、人間マイケルジャクソンを再発見しました。
大スターを見ていると、人生のピークが高ければ高いほど、なぜかその人生は 短いですね。
自分の栄光やピークは ホドホドでいい・・・
親のため、子のために命を大切にして、できるだけ長い時間、一緒にいたいよね。



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