腹筋タイム

昨夜、ブログを書き終えて、本日のブログの内容を主人に解説すると・・・

「俺…最近、ここが　ピリリ！と痛くなることがあるのよね…」
と、坐骨神経のあたりを押さえていました。
　
「いっしょやん！？」

私は　高校時代に腰椎すべり症となり、主人は　学生時代に野球をしていて、腰椎分離症の既往歴があります。
すでにリスクを持っていると、腰や股関節周辺の筋肉も疲れやすくなります。
常に腹筋や背筋、股関節周辺のコンディションを整えないと、加齢と共に筋力が失われた時、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などを引き起こすリスクも高くなります。

リスクが無くても、腰や股関節、膝関節は　体重が掛る荷重関節であるので、関節を支える筋力が年齢とともに弱ると、変形を起こしやすいのです。
運動が不足すると、６０歳で筋肉の量は　２０歳代より半分近く減ってしまいます。
筋力トレーニングを行えば、筋肉の量は　多く保つことができます。

「パパ…腹筋やってごらん！？」


「弱っ！！！」
バタバタしていて、体が上がってきません！？

アスリートならば、足を動かさず、ゆっくりと上体を起こすことができるはず・・・元アスリート、現在も　ゴルフをしているのに・・・
こんなにも弱いなんて！？！？

なんと！？　足を支えて、手は　頭の後ろで　なんとか起き上がれました。
（腹筋が　強ければ、足を持ってもらわず、自分で起きることができます）

週に２回、ゴルフの練習やラウンドに行き、競技会にまで出ようという人が・・・

「どこに力を入れて打ってるの？？？」

腹筋が　これだけ無ければ、ゴルフをしていて腰痛にも　なり易いです。
それに腹筋を使える打ち方にはなっていないんだろうな～
腹筋を鍛えるのと、腹筋～股関節を有効に使えるフォーム改善が必要なのではないかな？
スポーツ選手の腹部のＣＴ画像を見比べて、ゴルフの選手は　他の球技スポーツの選手より、腹筋の厚みが大きい・・・という論文を見たことがあります。

お風呂に入る前、ビール用グラスを冷蔵庫に入れる主人・・・・・

「それっ！！今、冷蔵庫に何を入れたァ？　腹筋タイムやで～～～！！」

腹筋鍛えて、メタボも予防！！
お風呂に入って、ビール飲んで、ぐぅ～ぐぅ～・・・・・
確かに至福の時よね～
健康作りは　ちょっぴり厳しいよね。。。