元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

未知との遭遇

2011-11-07 23:28:51 | おたのしみ
60の手習い・・・まで待っていられなくて、40の手習いで、落語に、着付けに、ウクレレに・・・。

「どうして、そんなに?」

と、落語を習い始めた事から全て繋がっているのです。

つながりのポイントは 「ひと」

たまたま習い始めた落語ですが、これご指導が 九雀師匠だからこそ、続いているのです。
正直言うと、落語を聞き始めて色々なタイプの噺家さんがいらっしゃって、、そんな中で「この人に教わっていて良かった~!」と、つくづく感じます。
そして、私と同様に九雀さんの魅力に取りつかれ脱会しない落語教室の皆さんとの出会いもね・・・
学生時代のクラブ活動を彷彿するようで、素敵な先輩方がいらっしゃってイイ感じなんですよ。 
教室では 恥を十分にかき捨てていますのでね、リラックスできるのです。 

そして、着付けなのですが・・・
落語を習い始めてから 、「着付けは どうしているのだろう?」と心配くださっていた神戸教室の生徒さんIが お声をかけてくださって特別講習をして頂いています。
本当にありがたい事です。
Iさんは 着付けの講師をしていらっしゃるのですが、世界中の自然を楽しむアドベンチャーの旅がご趣味で楽しい素敵な方なのです。 夏は アイスランドにオーロラを、来週は インドへ・・・ゾウに乗りに行くそうです。
(私も いつか行きたいな~。 60の目標にしよう!)

そして着物は 日本舞踊松本流名取であった叔母(現在、社交ダンスダンサー?!)と、母のタンスの肥やし、たくさん着物をこしらえてくれた祖母の温もりを感じながら、楽しんでいます。
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ウクレレは・・・
以前、ブログにも書きましたが、九雀さんの弟弟子の、む雀さんは 5年前、脳梗塞に倒れ、右半身麻痺でリハビリに励みながら、繁昌亭での鳴り物(たいこ)と、師匠 枝雀さんが残されたハーモニカで今年、舞台復帰をされました。 そのハーモニカの音色に心打たれて、家の置きものになっていたウクレレをポロン~と鳴らしてからです・・・・
ご縁があり、む雀さんのリハビリのお手伝いもさせていただいています。


落語を演じるにしても、着物を着るにしても、ウクレレを弾くにしても、なんともドンくさい事か!?と思いますが、自分のまだ開拓出来ていなかった脳神経を刺激し、ちょっとずつでも「出来る事」が増えてくる!くる!
未知との遭遇です。 楽しいです!

今日は 午前中は 着付け、夕方には ウクレレ・・・
消えていた神経回路にピカリと明りが灯りました。
手のひらが 筋肉痛です!?


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