福島県福島市在住@チエちゃんです
東日本大震災から3年が経ちました。
今年も3月11日には、各地で慰霊祭が行われ、報道でも取り上げられ、ブログに投稿した人も多くいました。
私も何か書かなければ・・・そう思いましたが、忙しさにかまけて投稿できませんでした。
つまり、そのことが、現在の私の中に占める3.11を物語っていると思います。
あの時は、書きたい想いがあふれていたのに、現在はそういう状態ではないということです。
私の日常は、すっかり震災前にもどりました。
いまだ仮設住宅などの仮住まいをされている方や、親族を亡くされ悲しみが癒えない方々がたくさんいらっしゃる中で、有難いことだと思います。
3年前の記事を読み返してみました。
なんかリアル感がないな・・・
3.11を取り扱ったドラマを見た時もそう感じたけれど・・・
おそらく、余震が描かれていないからです。
何度となく襲った余震の恐怖を私はもう忘れかけています。
それはたぶん良いことなのです。
どんなに悲しいことや、苦しいこと、つらいことがあっても、私たちは前を向いて生きていかなければならないのだから。