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母の四十九日が近づいてきました。
一週間ほど前からその準備に取り掛かっています。
父の時はコロナ前でしたので、普通に親戚や隣組の方々を招いて四十九日法要を執り行いましたが、今回は弟家族と我が家族のみにて行うことにしました。
なので、準備と言っても供花とお供え物(お菓子と果物)、お墓用の花と線香、お布施だけです。
本位牌は弟が仏具屋さんに注文して出来上がっています。
招待状を発送したり、お返し品を準備したり、食事会の会場を押さえたりという準備がないので、とってもラクです。
今日は法要前にお墓を掃除してきました。
ネットの受け売りですけど、
仏教では、故人はあの世に行くと初七日から七日ごとに生前の行いを裁く審判を受け、最後の四十九日目の審判で行き先(極楽浄土に行けるかどうか)が決まるとされているそうです。
残された家族や親族は、故人の苦しみが取り除かれるよう祈ったり、遺族自身が善い行いをして功徳を積むことで、故人が極楽へ行けるよう追善供養を行う。
これが四十九日法要の意味なんですって。
本来は7日ごとに供養を行うらしいのですが、現在では葬儀の時、併せて行う場合が多いですよね。
日本人ってお寺のお世話になってるけど、本来の意味を知らずにやってますよね。
(私だけかも知れないけど・・・(;^_^A )
母は、私たちが追善供養をしなくても、たぶん極楽浄土へ行けると思うんです。
だってね。神仏を敬い、お天道様に恥ずかしくない生き方をしてきたのだから。
私はそう思っています。
そうですね。
お葬式して和尚さんに引導を渡して貰わなくても極楽浄土に行けるような生き方を、私もしたいと思います。
コメントありがとうございます。
私も、四十九日までは七日毎に墓参りに行くというのは知っていました。
今回は、毎週という訳にはいきませんが、お花を絶やさないようお参りをしていました。
私は母のようにはできないです。
だって、あの世なんてないって思っていますから。
天国も極楽浄土も地獄も無い、死んだら消えると思っていますので葬式も戒名もいらないです。
浄土真宗では、葬儀が終われば皆浄土へ逝くとなっていますので、四十九日なども基本無いですね
我が家も夫の葬儀は、宮司さんやお坊さんをお願いすることなく献花のみで済ませました。
この経験があるので、子供たちは私の時もそうしてくれると思います。
『信じる者は救われる』ということを皆さん信じたいのだと思います。
コメントありがとうございます。