近い将来、AIに仕事を奪われると言われ始めてから結構な年数が過ぎたと思いますが、昭和世代の私には今一つピンと来ていませんでした。
3週間程前になりますが、いつものスーパーに「お掃除ロボット」が登場したのです。
なんでも、お掃除と除菌が同時にできるスグレモノだとか。
そういえば、このところ派遣さんと思われる床掃除をしている人を見かけません。(トイレ掃除とゴミ箱の中身を収集している人はいます)
それと、このスーパーでは2カ月ほど前にセルフレジを新しい機種に入れ替えました。
その際、4台あった有人レジを2台に減らして、セルフレジを4台から8台に増やしたのです。
お店側にしたら、人件費削減と人手不足解消の一石二鳥です。
なるほど、AIに仕事を奪われるって、こういうことかと妙に納得した出来事でした。
でも、「仕事を奪われる」という表現は嫌いです。
AIを上手に利用してゆくんだと考えたいです。