私が勝手に昭和だと感じるモノを紹介するシリーズ『昭和なもの』。
今回は『固形洗濯石鹸』です。
これを使っている人って、やっぱり私のような昭和世代だと思うんですけど、どうかな?
私が子どもの頃、
洗濯機を買うまでは、チエちゃん家(実家)ではタライと洗濯板と固形洗濯石鹸を使ってゴシゴシとやっていましたから、母は大変だったろうなと思います。
もっとも、その時代はどこの家庭でも同じでしょうから、大変だと殊更に感じることもなかったかもしれません。
だから、電気洗濯機の登場は大きな家事革命だったと思います。
そして、顆粒状の合成洗濯洗剤が登場し、固形洗濯石鹸は忘れられていくのですが、襟や袖口、靴下の汚れ落としに特化して生き残っています。
中でも、私はこの『ウタマロ石けん』がお気に入り。
いろいろ(と言っても、3~4種類)試して、これが一番汚れが落ちる!
一度水につけた靴下の汚れ部分に石けんを擦り付けて、手でゴシゴシしてから洗濯槽に入れて、他の洗濯物と一緒につけ置き、あとは普通に洗濯機を回せばOK!
靴下の汚れ落ちが全然違います。
昭和の主婦は手間かけてんのよ~😏
ちなみに、『ウタマロ』石けんの商品名、以前は『ウタマロ魔法石けん』だったのに、なぜか『魔法』が消えちゃったのよ。
魔法のように汚れが落ちるって意味だと納得して気に入ってたんだけどな~
残念!😞