26日はかかりつけの動物病院が休診日ということで、翌27日に予約の電話を入れました。
ところが、なんと院長先生が体調不良で入院、前院長先生がピンチヒッターとして診察されているとのこと。
前院長先生は女性の獣医師で、
2度もドロシーを救ってくださった信頼のおける先生です。
安心したのも束の間、電話に応対してくださった前院長先生は、
「お話の内容(餌をあまり食べず、うずくまってる)からすると深刻な状況も考えられますので、手術や入院が可能な他の病院を受診されることをお勧めします。
当院では院長が対応できず、私は急遽代役として診ていますが、もう5年もブランクがあるのです。あの頃のようにはいきません。」
と、おっしゃるのでした。
前院長先生のことも理解できました。私だって、定年退職して7年です。
もうあの頃には絶対に戻れません。
それで、他の動物病院で診てもらいました。
診察台の上では、見た目元気そうにしているドロシーでしたので、獣医師は「大丈夫そうですけど・・・」とおっしゃいます。
そこで、かかりつけ医の話をして、血液検査をしてもらいました。
結果は腎機能の低下でした。
クレア二チンの数値が2.8mg/dL
これは腎機能ステージ2とステージ3のちょうど境目。
猫にとって腎不全は宿命のようなものと聞きます。
元々ドロシーは
腎臓が先天的な奇形と診断されていて、ここまで生きられたのが奇跡らしいのです。
でも、なぜなの?3匹の中で一番若いドロシーが先だなんて・・・