チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
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副甲状腺ホルモンの異常

2025年02月26日 | 病気
先週、私は眼科のほかに骨粗しょう症外来も受診しました。
大腿骨の骨密度検査では、お薬のおかげで20代にも劣らないという数値で一安心です。
ところがですね、先生がおっしゃるにはこのミノドロン酸錠は強い薬なので、2年間服用したこの辺りでお休みが必要とのこと。
それで、今後の治療方針を決めるために血液検査を受けることになりました。
通院し始めた頃、カルシウムの血中濃度が高かったので、現在もその状態が続いているのかを確認する目的もありました。

果たして、昨日、医師からその結果の電話連絡がありました。
やはりカルシウム値は高いままで、こういう時のために併せて副甲状腺ホルモンの検査も行ったそうなのです。
すると、その血中濃度も高くて『副甲状腺機能亢進症』という病気が判明しました。
副甲状腺ホルモンは骨のカルシウムを溶かして血液中のカルシウムの濃度を調整する役割をしているそうで、過剰に分泌されると血液中のカルシウム濃度が高くなり、骨粗しょう症の原因となったり、結石や腎機能に障害がでたりするらしいです。
まあ、私くらいの年齢の女性に多い病気だそうです。
次回、内分泌内科を紹介してもらうことになりました。

これで、通院先が4か所に。
65歳以上を『高齢者』とするのか、分かった気がします。
身体の衰えが病気という形で現れるようになる年齢なんですね。

それで、もうずっと死ぬまで病気と付き合うことになると思うので、新カテゴリー『病気』を追加します。