今日は、実家の旦那寺で『むし供養』と併せて『先祖塔婆供養』が営まれ、仕事で行けない弟の代理として参列してきました。
4年前はよく分からないまま参列していたのですが、今回は案内状にカッコ書きで(先祖塔婆供養)とあったので、なるほどその都度集まると大変だから、まとめてやっちゃおう!ってことなのねと理解できました。
このお寺では、年回忌に当たっている故人がいる檀家に先祖供養の案内状を送ってくれます。
檀家では、単独で年忌法要を営めば、それ相応の費用が掛かりますから、このような機会に少ない費用で先祖供養ができるのは有難いことなのです。
一方、お寺側にしても、三回忌も過ぎればなかなか法要は望めませんから、お布施がいただけるチャンスなんです。
双方の利害が一致した結果による良い方法という訳です。
(こんなこと書いちゃって、お寺さん、ごめんなさい)
これがいつから始まったのかは分かりません。
私が子どもだった昭和40年代にはもうこの仕組みができていましたから、ずーっと昔から続いているのかもしれません。
ちなみに、このお寺の歴史は400年(江戸時代の初期かな?)くらいと聞いています。
今日はとっても寒くて、ダウンコートを引っ張り出して行きました。
これで、母に供養ができたと報告ができます。
うちのお寺さんは未だに和尚さんが不在で何にも無いです(;^_^A
旦那寺といういいかた、初めて耳にしましたが、中通りでは旦那寺とか塔婆供養wpするところが多いようですね
わが村にもそういうやり方のお寺が在ります。
ただ、わがやの菩提寺(二本松市)は違います
このやり方は、簡単に先祖供養ができるので本当に有難いです。
最近はお坊さんがいないお寺も増えています。
お寺も運営が大変なのでしょう。
畠山家?はて?そこまでは詳しくないですが、たぶん違うと思います。
お寺によって、やり方が違うのか~
玉ヰひろたさんは、本当に物知りですね。